流行中の「オートミール」ってそもそも何?

皆さんこんにちは! Healthybodyパーソナルジムです。

本日はオートミールについて解説させていただきます。

オートミールは近年人気を集めているグラノーラの原料となる穀物で、海外では朝食として一般的です。

実はアスリートやハリウッドセレブにも愛用されており、ダイエットや健康にとても良い食材。

しかし、「どんなものなのか想像がつかない」「どうやって食べれば良いか分からない」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「オートミールはどんな食材なのか」また「食生活に取り入れやすい方法」をご紹介させていただきます!

オートミールという言葉は、「oats」と「meal」を掛け合わせた英語です。oatsとはオーツ麦のことで、mealは食事という意味。

つまり、オートミールとは脱穀して食べやすく加工したオーツ麦のことなのです。オーツ麦は日本名だと「燕麦(えんばく)」とも呼び、古くから農耕馬の飼料として栽培されていた歴史があります。

海外では、古くから粥状に調理したオートミールを食事に取り入れてきました。

オートミールは「全粒穀物」といって、胚芽などが未精製の状態で加工されているため、ほかの精白した穀物よりも栄養が豊富に含まれているのが特徴だといえます。

特に注目すべきは、食物繊維、タンパク質、ミネラル類の栄養価です。同じ全粒穀物のなかで栄養価が高いとされる、玄米と比べてみましょう。

食物繊維は不溶性・水溶性合わせてオートミール100g中9.4gと、玄米の約3倍含まれています。

タンパク質は100g中13.7gと、玄米の約2倍。カルシウムは100g中47mgと、玄米の約5倍含まれているのです。
こういった栄養価の高さが、オートミールが古くから重宝されてきた理由の1つなのだと考えられます。
そんなオートミールの食べ方で最も定番とされているのは、お湯でふやかしたり電子レンジで加熱して軽く煮たりして粥状にし、
砂糖やジャム、また中華粥やカレーのレトルトなどを使用して味をつけて食べる方法です。水で煮たオートミールは塩系の調味をした場合、白粥のような味になります。

水で煮る以外にも、牛乳や豆乳を使用して煮たり、種類によっては一般的なシリアルのように冷たいミルクに入れてサクサクと食べられるオートミールもあります。

実は体重を増やしているオートミールの食べ方6
また、オートミールはそのまま味をつけて食べる以外にも、パンやクッキーに混ぜ込んで使用することも多く、一般的な生地よりも、しっとりと歯ごたえのある食感になるのが特徴です。
私のおすすめはオートミールを使った砂糖不使用の手作りグラノーラです!
どうしても市販のグラノーラは砂糖がたくさん入っているので手作りであれば、砂糖や油の量が調節できるのでオススメですよ!
本日も最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
Healthybodyパーソナルジム