姿勢は足指から!姿勢と歯並びは関係がある!?

 

目次

 

 

皆さんこんにちは。HealthyBodyパーソナルジムです。

 

 

あっという間に11月も後半に差し掛かってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

最近、またコロナ感染が増えてきたとか、寒暖差が大きく体調を崩されている方も多く見えけられます。

 

まずは手洗いうがいを基本に全ての病気にかからないように対策していきましょう。

 

 

さて、本日は身体の姿勢について少しお話していきます。

姿勢の改善は足元から!?

 

体の歪みや姿勢の悪さは、運動や勉強に影響が出ることもあります。子どものうちから改善することが大切です。

文献によると、子どもの姿勢の悪さや体の歪みは、足裏や足指に関係があるといいます。足の指の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

大人と子ども合わせて20万足以上の足裏を調査した結果、子どもに関しては、

土踏まずが未形成なこと、さらに浮き指”が多いことが分かったといいます。

 

浮き指とは、通常なら指が床にしっかり密着するところ、指が浮いてしまうことです。

 

これは、足の指を十分に使っていないことを意味しています。

 

浮き指の原因は複数あるそうですが、赤ちゃんのときのハイハイや伝い歩きが十分でないこと、歩く距離が短いこと、

足の指が働かないような厚い靴下や履物を履いていること、樹脂性サンダルの普及によって、サンダル内で足指を反らして歩くようになったことが考えられるそうです。

 

また、赤ちゃんの時期だけではなく、3~4歳の幼児期にも、しっかり足指を動かさないと浮き指になり、結果として・・・

 

足の指に力が付かない=土踏まずが形成されにくい=運動能力が育たず脚や体に左右差が生じ、姿勢が悪くなる、体が歪む

 

ということが考えられます。

 

 

体の歪みは大人だけのものではありません。

 

もともと、誰でも生まれつきで多少は体の歪みに左右差があるものですが、

偏った運動をすることで、この左右差はますます大きくなるそうです。すると、さらに骨盤が傾き、脚の長さが均一でなくなり、

バランスを取ろうとするために背骨が歪んだり、姿勢が悪くなったりする傾向があります。

 

また近年外遊びの減少が著しく、子どもたちの活動時間の短縮によって運動機能の低下を引き起こしています。

 

ジムではでは姿勢のトレーニングも行っています。私たちはただ目的に合わせて鍛えるのではなく一人一人のお身体をしっかり確認し適切な方法で「鍛える&整える」を行っています。

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正しい姿勢が歯並びを変える。

因みに、姿勢と歯並びには密接な関係があります

札幌キュア矯正歯科 » 歯を抜かないで矯正はできる?

姿勢と歯並び?どのように関係するかというと…

 

「お口ポカン」つまり、口呼吸をしていると、顔がやや上を向くようになります。

 

その状態で物を見るために、目線が下がり、猫背になります。

 

すると同時に、本来上顎にあるべき舌が後ろに後退し、上顎の成長が促進されなくなり、歯並びは悪くなります。

 

さらに、喉や舌の筋力が弱まり、食べ物や飲み物が飲み込みづらくなります。

 

鼻呼吸を心がけ、あごを引いて、頭が前に出ない正しい姿勢が大切なのです。

 

普段の姿勢だけでなく、歯ぎしりや嚙み合わせ、顎関節症など口内環境が気になっている方は是非一度HealthyBodyパーソナルジムにてトレーニングのご相談ください。

 

全て皆様の健康のために。

 

本日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。