良質な睡眠を取るためのテクニック Vol,4

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルジムです。

本日も良質な睡眠を取るためのテクニックご紹介したいと思います。

目次
<ul>
<li><a href="#heading1">1 起床後1時間以内に朝食をとる</a></li>
<li><a href="#heading2">2 午前中に太陽光を30分以上浴びる</a></li>
</ul>
<h2 id="heading1">起床後1時間以内に朝食をとる</h2>
朝は時間がないから、朝食抜きで出かけている。寝ても疲れが抜けないのは、これが原因かもしれません。
全身にある体内時計を、脳のマスターロックにピタッと合わせるのが朝食です。

<b>起床後1時間以内に朝食をとることで、すべての時計のリズムが揃い、</b>効果的に1日のスタートを切ることができます。

時計がバラバラに動いていると、頭は起きているのに体は寝ているというふうに、体内がアンバランスになってしまいます。
おまけに朝食を抜くと代謝が落ちるため、太りやすくなることもわかっています。

朝食には、脳のエネルギー=ブドウ糖のもとになる炭水化物、体を作るタンパク質、
代謝をスムーズにするビタミン・ミネラル、光の刺激を感じ取る力を高めるビタミンB12などを、バランスよくとりましょう。

オススメの朝食は、玄米ご飯とお味噌汁を基本として、それに煮物や炒め物を組み合わせてみましょう。
玄米はビタミン、ミネラルが豊富に含まれているうえ、食物繊維が多いためよく噛んで食べることになり、脳の活性化にもなるからです。
玄米のパサつきが気になる場合はもち玄米を交ぜたり、夏には押し麦を交ぜたりすると、食べやすくなります。

もともと朝食をとる習慣がない人は、ごはん入りのスープや、リンゴ一切れから始めてみてください。
<b>胃腸をしっかり動かすことが、体内時計を調整するための必須条件になります。</b>

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<h2 id="heading2">午前中に太陽光を30分以上浴びる</h2>
「窓際族は快眠している」
太陽光が入らないオフィスで働く人より、平均46分も睡眠時間が長く、夜中に目が覚めることも少なく、
生活の満足度も高いという研究結果が、米イリノイ大学から発表されています。

<b>太陽光を一定量(30分)以上浴びると夜ぐっすり眠れます。</b>

その効果は、「午前中に浴びる30分の太陽光は睡眠薬1錠に当たる」と明言する研究者がいるほどです。

太陽光を浴びると、まず神経伝達物質であるセロトニンの分泌が増え、気持ちを明るくしたり、やる気が高まって日中の活動量があがります。
そしてセロトニンは、夜暗くなると、眠気を促すメラトニンに変わる特徴があります。

直射日光を浴びなくても、目から明るい光が入ればいいので、外出時は日傘をさしていても構いません。
<b>朝の通勤タイムは、できるだけ日向を歩き、電車の中では車窓から外の景色を眺める</b>ようにしましょう。

メラトニンは加齢とともに、どんどん少なくなっていきます。
70歳を超えると子供時代のピーク時と比べ、10分の1以下に低下するため、ぐっすり眠れなくなるのです。
だからこそ、太陽光を意識する生活を心がけて、眠りの質を高めましょう。

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全ては皆様の健康の為に。

本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。

Healthy Bodyパーソナルジム

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