良質な睡眠は人生を豊かにする Vol,1

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルジムです。

本日は、良質な睡眠を取るためのテクニックをいくつかご紹介したいと思います。

目次

良質な睡眠は人生を豊かにする

まず睡眠は、人生の3分の1を占めるものです。にもかかわらず、私たちは「眠り」にあまりにも無自覚なところがあります。
目覚めている時が人生のすべてのように、毎日を過ごしてはいませんでしょうか。
眠りの大切さにまだ気づいていない方のために、眠りがもたらす効果を考えてみましょう。

睡眠の主な役割は、脳を休め、細胞を修復し、記憶情報を整理することです。
新しい血液が作られるのも睡眠中になります。横たわり、体が重力から解放されることによって盛んに血が作られるようになり、
免疫力がアップします。
さらに、血圧は横たわると下がるので、眠らないと高血圧のリスクが高まることも分かっています。

その他にも、睡眠不足になると食欲を増進させるホルモンが増えて太りやすい体質になってしまいます。
ダイエットが成功しないのは、あんがい睡眠が十分に取れていないことが原因かもしれません。

また、睡眠中に各種ホルモンが分泌されます。なかでも成長ホルモンは、美しい肌や髪を作る、疲労を回復する、脂肪を分解する、
動脈硬化を予防する、骨や筋肉をつくる、免疫力をアップさせる、女性ホルモンのエストロゲンの生産を促すなど、マルチな働きをしてくれます。
美容にも健康にも、睡眠は必須となります。

では具体的に、睡眠の質が向上するちょっとしたテクニックを目的ごとにご紹介します。

寝る女性

朝起きられないときのテクニック

目覚まし時計は5歩以上離れた場所に
目覚ましのスヌーズ機能に安心し、つい寝過ごしてしまう。そんなあなたは、目覚まし時計をベッドから歩以上離れた場所で鳴らしましょう。

ベッドから出て歩けば、体に運動の指令を出す脳の運動野が刺激され、頭が働き始めます。
また、部屋に光が入るようにカーテンを開けて歩くと、どんどん目が覚めてきます。
目覚まし時計を遠くに置くのは、単純ですがとても効果的な方法なのです。

ただし、部屋が寒いとまた布団に入りたくなってしまうので、冬は起床30分前から暖房がつくように、タイマーをセットしておきましょう。
使う目覚ましは、スマートフォンがオススメです。さらにメールチェックもすれば、思考を司る脳の前頭野も活性化します。

指先も動かすことになるので、運動野がさらに働き始め、目覚められるというわけです。

寝起きの女性

ストレスで寝れないとき、無理をして眠るのは逆効果

仕事の失敗や、親しい人との別れなど、精神的に大きなショックを受けて寝れない。そんな経験は、誰にでもあるでしょう。
実はこのような不眠は、悪いことではありません。嫌な記憶を定着させないための、体の防御反応なのです。

危機的なできごとに続いて起こる不眠は、その記憶を定着させないための自然な反応であると考えられます。

極度なストレス状態下で、何日か寝れない日が続いたとき、「今日も眠れないかも知れない」という不安によるストレスから
さらに眠れなくなってしまうこともあります。
すると、何とか眠りたいあまりに、早めに床についてしまうことが多いのです。
眠くないのに布団に入るのは逆効果です
それは、「寝床=寝れない恐怖の場」として脳に刷り込まれてしまうからです。

この不眠は一過性のものだと知り、眠気が来たタイミングで寝床に入るようにしましょう。

手のひらで目を癒す!リラックスして眠りたい方法

道具がなくても、目を温める事はできます。
手のひらを1分間当てればok
手をこすり合わせて温かくなった手をのひらを、お椀のようにしてまぶたに当てます
そして、手のひらからのパワーを感じながら鼻から息を吸い、目の疲れや老廃物を出すイメージを描きながら口から息を吐きます。

オフィスでは長時間のパソコンを見続け、移動中はスマホに夢中になっている私たちは、遠くを見る時間が少なくなっています。
緊張が強い目もとをこの方法でゆるめてあげましょう。

ベッドルーム

全ては皆様の健康の為に。

本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。

Healthy Bodyパーソナルジム