綺麗なお尻とデカ尻を創る為には？

スクワットポジションや股関節屈曲位での動作が多い選手は、股関節の伸展が出づらく、腸腰筋の短縮が起こる場合が多い。

お尻の筋力低下や、股関節伸展をハムストリングスに頼っている事が原因とも考えられています。

お尻の筋力強化の方法としてブリッジングを利用したコンビネーション・オブ・アイソトニックスを使うと良い。

コンビネーション・オブ・アイソトニックスとは、筋収縮形態のうち、求心性あるいは短縮性(コンセントリック）遠心性あるいは伸張性（エキセントリック）筋収縮を繰り返す事で、筋の出力方法を変化させながら筋肉を使用する事で、スポーツ動作に近い、実践的な筋力強化の方法として考えられる。

特に、筋力の弱い角度がある場合、その角度で止まってと合図を入れる事で、さらにお尻を促通する事ができる。

仰向けで股関節と膝関節を曲げ、ブリッジの準備をする。

両手を上前腸骨棘周辺に当て、お客様に骨盤帯を押し上げるように指示します。

押し上げてお尻の短縮性収縮を促します。

ゆっくり下げる事を意識させて、お尻の伸張性収縮を促します。

お客様の筋力や運動の理解力の程度によって抵抗の強さを調整させます。

筋力が弱い角度や、スポーツ特性で必要な股関節角度での筋収縮を促すようにします。

他にもお尻のトレーニングでは、スクワット、ブルガリアンスクワット、キックバックなど様々なトレーニングがあります。

色々な種目を創る事によって神経回路が変わり、身体も変化をもたらせます。

最後までブログを見て頂き有難う御座いました。

全ては皆様の健康の為に。