【動画で解説】カッチカチのお尻を伸ばして腰痛改善

皆さんこんにちは。

Healthy Body運動指導士です。

本日はデスクワークなど長時間座りっぱなしで硬くなったお尻のストレッチを動画でご紹介していきます。

目次

  • 1 お尻の筋肉のメンテナンスしてますか?
  • 2 お尻の筋肉が弱ってくると?

  • 長時間座りっぱなしになることで、お尻の筋肉は知らず知らず硬くなってしまいます。

    お尻の筋肉が硬くなると、腰痛や股関節の動きが硬くなる、猫背になるなど様々な日常動作に問題が起こってきます。

    お尻にあまり辛さを感じることはなかったとしても、腰が辛いと感じているとき、実はお尻が硬くなってしまっている可能性があります。マッサージなどで腰補ほぐしてもらったとしてもお尻の筋肉の緊張が取れていなければ、また同じように腰が辛くなってしまいます。

    日頃からご自身でもセルフメンテナンスとして、しっかりお尻のストレッチを行って慢性腰痛を予防しましょう。

    更に、お尻が硬くなってくると見た感じも美しくありません。
    後ろから見た時にお尻が垂れ下がって見えたり、変に角ばって見えて後ろから見た姿勢にアンバランスさが出てきてしまいます。自然に立っているだけで美しく見えたりかっこよく見えたりするのは身体が引き締まっているだけでなく、余計な緊張が身体にないことで変な角張った状態がなく、ナチュラルなボディラインを演出することができるからです。

     

    基本的なお尻の筋肉の役割。

    お尻の筋肉は殿筋群と呼ばれ、大・中・小の殿筋があり、これらの筋肉が弱ってくると、お尻が硬くなるだけではなく股関節や腰の動きが悪くなってしまいます。
    また、この殿筋群は歩行時にとても重要な筋肉で、殿筋群が弱ってくると上半身のバランスを上手に保つことが出来ずにグラグラとブレてしまいます。

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    主要な異常歩行を解説

    上半身の動きがグラグラしていると肩や首に余計な力が入ってしまい、肩こり・首コリそこから派生して頭痛や四十肩・五十肩などに発展してしまうケースもよく見られます。
    運動の中心軸になっているは骨盤周りであり、お尻の筋肉は全体を支えるバランサーのような筋肉です。柔軟性を高め筋肉の動きをよくすることで、十分な運動効果を発揮し、様々な障害やフレイル(虚弱)を予防し、年齢を重ねても元気に活発に動ける体づくりをしていきましょう。

     

    全ては皆様の健康の為に。

    本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。

    Healthy Bodyパーソナルジム