アンチエイジングの為に知るべきこと

皆さんこんにちは。
Healthy Bodyパーソナルジムです。

本日は老化に関わる原因についてお話していきます。

目次

活性酸素を作り出さない身体づくり

なぜヒトは老化するのか?

人は年齢を重ねると自然と年老いていきますが、その見た目の変化は千差万別です。同じ60歳でもより年上に見えたり、若く見えたり。
この違いはどこから来るのでしょうか?

この違いを作る原因は活性酸素です。

活性酸素とは、文字の通り普通の酸素よりも「活性」された酸素のことです。健康キーワード】抗酸化作用 - サラダコスモ公式ブログ
通常よりも活性化しているということはより物を酸化させやすいということです。具体的なものを挙げると酸化とは、物が燃える、鉄がさびる、リンゴの切り口の色が茶色くなるなどがあります。
そして、人でいうと人が参加するとはつまり、老化するということです。

活性酸素は本来人にとって必要なもので体内に侵入したウイルスや細菌を退治する殺菌作用があります。しかし、体内にこの活性酸素が増えすぎるとウイルスや細菌以外にも人の細胞を破壊してしまいます。この細胞を破壊していく現象こそが人における身体が「体が錆びる」という本質です。

適度な活性酸素は必要ですが過剰に生成されてしまうことで人は老けやすくなってしまいます。

活性酸素が増える原因
活性酸素は様々な要因で体内内で過剰に生成されてしまうことが知られています。
・タバコ
・アルコール
・食品添加物
・紫外線
・ストレス
・大気汚染
・睡眠不足
・過剰な運動など

活性酸素と酸化ストレスが及ぼす身体への関連性は一体何か? | 大阪の障害者就労移行支援事業所 リセル・エール

タバコやアルコールなど体に悪いという認識はあると思いますが、こういったものを含め身体に悪い化学物質が体内に入り込むとそれを浄化しようと大量の活性酸素が生み出されてしまい、結果細胞を壊してしまいます。
睡眠不足はお肌に悪い、という話も聞いたことがあると思いますがその理由として睡眠不足による身体へのストレスが活性酸素を生み出し肌の細胞を錆びさせる(酸化させている)からです。
どうしても変えられない環境はあると思いますが、極力活性酸素を作り出さない生活習慣を身に着けていくことで老化防止(アンチエイジング)へとつながります。

活性酸素を上手に抑えることが大切。

身体が酸化する・錆びるの反対の言葉は抗酸化です。抗酸化物質という言葉を聞いたことはありませんか?
抗酸化物質とは、身体が酸化する・錆びることを防ぐものです。体内に十分量の抗酸化物質が存在していれば身体が錆びることを防ぎ老けにくくなります。

抗酸化物質には3種類のカテゴリに分けることができます。抗酸化食品で紫外線対策をしよう | 管理栄養士コラム | 静岡市・浜松市の人間ドック、健康診断|聖隷保健事業部

1.水溶性
水溶性の抗酸化物質には
・ビタミンC
・ポリフェノール
・亜鉛、セレンなど
が挙げられます。

2.脂溶性
脂溶性の抗酸化物質には
・ビタミンA
・ビタミンE
・コエンザイムQ10など
があります。

3.両性
両性の抗酸化物質には
・アスタキサンチン
・αーリポ酸などがあります。

ここで、それぞれの違いをご説明します。
細胞は細胞膜と細胞質(中身)にざっくり分けることができます。
・水溶性抗酸化物質は細胞の中身が酸化することを防ぎます。
・脂溶性抗酸化物質は細胞膜が酸化することを防ぎます。

それぞれその役割が異なるため、アンチエイジングとしてどれか1つを摂るよりもバランスよく摂取していくことが大切になります。
この中でもビタミンA,C,EはACE(エース)とよばれ抗酸化力が高いことが知られていますので積極的にとっていくようにしましょう。
さらに、コエンザイムQ10やαーリポ酸はヒトケミカルと呼ばれ体内で作り出すことができる量が決まっており、年齢とともにその量は少なくなっていきます。そのため、サプリメントで補ってあげることで、身体が錆びないように抗酸化力を高めいつまでも若々しい姿を維持することにつながります。

まとめると
活性酸素はもともと体にとって必要な物質ですが、現代人の生活習慣では必要以上に活性酸素を作り出してしまい、結果老化を促進させることにつながっています。
まずは、活性酸素を過剰に作り出さないための生活習慣の見直しを行い、抗酸化力の高い栄養素をしっかりとっていくことです。
身体が追いやすくなるということは様々な病気にもなりやすくなるということなので、見た目だけではなく内側から人生最後まで若々しくいるために今からできることを始めていきましょう!

本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。

全ては皆様の健康の為に。

Healthy Bodyパーソナルジム