肩甲骨の柔軟性の大切さ

皆さんこんにちは!ヘルシーボディーの大熊です。今回は以前にも話した肩甲骨周りの柔軟性の大切さについて解説していきたいと思います。

皆さんは肩甲骨にいくつ筋肉がついているかご存知でしょうか?なかなか全部知っている人は少ないと思います。答えはなんと17種類です。これだけの筋肉がついているという事は肩甲骨の柔軟性が大事かわかると思います。逆に言えば肩甲骨をしっかり動かせるという事は極端な話ですが17種類の筋肉の活性化に繋がるという事です。これだけ大事だという事でマッサージ店などでも肩甲骨にはポイントを置いているようです。

「肩甲骨に付いている筋肉一覧」

僧帽筋

三角筋

肩甲挙筋

肩甲舌骨筋

大菱形筋

小菱形筋

烏口腕筋

小胸筋

前鋸筋

上腕二頭筋

上腕三頭筋

棘上筋

棘下筋

小円筋

肩甲下筋

大円筋

広背筋(下角をかすっているためカウントしています)

 

以上の17つになります。聞き馴染みのある筋肉ない筋肉とあると思います。基本的にはこれらの筋肉を鍛える時はイメージとして肩甲骨始動で動かす必要があるという事です。例えば上腕二頭筋(力こぶ)のトレーニングで単関節運動(肘のみ)をしがちですが、肘だけ動いているように見えますがあくまで肩(肩甲骨)始動だということを頭に入れておく必要があります。これを分かっているだけでトレーニングの質が変わります。

本日もお客様が「筋トレってただダンベル動かすだけじゃ全然意味ないことが良くわかりました!」などとおっしゃっていました。全くもってその通りだと思います。どこを支点にどのように動かすか理解している必要があります。それも当店では根拠に基づいて指導を行っています。ぜひ一度足を運んで効果を実感されてみてはいかがでしょうか?全ては皆様の健康の為に。