体脂肪率,中性脂肪,皮下脂肪の落とし方は?

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。本日は、体脂肪率の落とし方と中性脂肪、皮下脂肪の落とし方について解説していきます。

脂肪は常に燃焼していますが、燃焼しやすいのは交感神経が優位の時になります。交感神経とは、人間が活発に動いている時の神経です。交感神経は、心拍数の増加や血管を拡張する効果があります。特にこの活動が朝に多いです。脂肪を燃焼させる時間帯は朝にお勧めです。逆に夜に運動をやっていると、交感神経が働きすぎて眠れなくなり効果がうすれる場合もあります。

しかし、朝から時間が取れないや忙しいからとおっしゃる方ごものすごく多いです。朝普段より早めに起き30分でも運動をすると効果は違います。

あと継続は力と言われておりますが、これがなかなか続かない方がいます。これは、何故なのかというと目標設定が高すぎて挫折してしまうパターンです。1か月の目標を手の届きそうな数値にし達成したら喜ぶ事の繰り返しになります。

中性脂肪をさげる食品は、青魚に入っているオメガ3やEPA(エイコサペンタエンサン)です。また、中性脂肪が高くなりやすい食習慣は、酒飲みタイプや甘党タイプ、ご飯の大盛りタイプがあります。よくお酒のつまみに唐揚げやポテト、餃子など脂っこいものを摂取すると中性脂肪があがります。

体脂肪は、身体に蓄えられている脂肪の総称です。中性脂肪がもとになっていて皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。

中性脂肪に変わりやすい食べ物があります。それは、トランス脂肪酸です。トランス脂肪酸は、マーガリンや砂糖、乳脂肪をたっぷり含むケーキは、中性脂肪をためてしまいます。

中性脂肪が高いとどういったデメリットがあるかというと糖尿病や動脈硬化などの原因になります。

最後に体脂肪率や中性脂肪を落とすためには、30分以上の運動を週3回以上する事が大事になります。

体脂肪率だけを考えると、有酸素運動を30分~60分行う事が大事になります。

しかし、有酸素運動のデメリットもあります。それは、有酸素運動をしすぎてしまい筋肉が落ちやすくなります。

無酸素運動で筋肉を保ち、有酸素運動で脂肪を燃焼させる事が理想です。私の経験上2時間以上走ったりして筋力トレーニンングをしてない状態だけの人は太ってしまう傾向にあります。

無酸素運動と有酸素運動を交互に行う事が大事になります。

全ては皆様の健康の為に。

Healthy Body