ダンベルのどの器具を用いたトレーニングの仕方

ダンベルのどの器具を用いたトレーニングの仕方

皆さんこんにちは!ヘルシーボディーの大熊です。今回は少し前に解説しましたスティッキングポイントについて解説していきます。

スティッキングポイントとはある動作において最も受ける力が強くなる地点の事を言います。わかりやすく言えば関節の動かしたときに物理的に一番きつく感じる瞬間の事です。ここをしっかりと理解していればトレーニング効率がぐんと上がります。今回は筋肉が一番伸びている時(ストレッチ)、中間(ミッドレンジ)、一番縮んでいる時(コントラクト)に分けそれぞれの種目がどこに分類されるされるか解説していきます。

ストレッチ種目→ダンベルフライ、プルオーバー、プリチャーカール、レッグカール(足にダンベルを挟んで行った場合)など

ミッドレンジ種目→ベンチプレス、スクワット、チンニング、デッドリフト、アームカール、トライセプスエクステンションなど

コントラクト種目→ワンハンドロウ、キックバック、ヒップスラスト、レッグエクステンションなど

 

このように種目は全て3つに分類されます。こう見るとミッドレンジは比較的思い重量が扱える種目になっていますね。逆にストレッチやコントラクトは筋肉により効かせるように行いますので使う重量は軽い方が効きやすいといえます。またトレーニングは3つから1つ選んで行うと肥大しやすいといった研究をありますね。ベンチプレス→ダンベルフライみたいな感じで行うということです。もちろんベンチプレスだけやっても発達はしますが、ベンチプレス6セットよりもベンチプレス3セットとダンベルフライ3セット行う方が効率が良いと思っています。ちなみに安全性で言えばコントラクトが一番安全で次いでミッドレンジ、ストレッチです。この中でストレッチが三番目になっている理由は以前にここに書きましたのでさかのぼっていただけると。筋肉の仕組みについてみたいな記事だったと思います。いずれ改めて解説するつもりですが。

 

ここだと書ききれないのでその他の種目に関してはご自身で考えてみると面白いのではないでしょうか。当店にお越しいただければ種目の分類をその場で解説いたしますのでぜひお越しください。

全ては皆様の健康の為に。