女性向けトレーニング、女性のためのトレーニング方法は?

皆様こんにちは。本日は、女性のためのトレーニング方法と女性向けトレーニングについて解説していきます。まず、筋肉は、女性より男性の方がつきやすい性質があります。それは何故なのかと言うと、男性ホルモンのテストステロン、アンドロゲン(アンドロジェン)が筋肥大の作用に働いているからです。では、トレーニングをしても筋肉がつきにくいといったらそうではありません。女性も、男性ホルモンがつくられます。女性は、副腎や卵巣で産生されます。男性に比べて女性のテストステロンの分泌量は10~20分の1少ないと言われている為男性よりつきにくいと言われています。しかし、継続してトレーニングを行ったりたんぱく質の摂取を意識して頂くとつくようになります。また、男性ではない生理痛があったりするので気持ちがトレーニング向かない時は、無理しておこなわずに以前ブログで書かせて頂いた生理痛のツボを押したり整体やストレッチなどに切り替えてモチベーションを維持する事が重要です。

日によっての波があると思うのでそこを見極める事がとても重要だと思います。女性の為のトレーニングでは、男性は腹式呼吸と胸式呼吸が使えますが女性は生理的に腹式呼吸を使えない傾向があります。下腹部に子宮があるので有名なトレーニンング種目(プランク)でお腹が効いているという方は少ない傾向にあります。

なので呼吸をスムーズにしやすくする為のやり方があります。胸回りや横隔膜の横についている、前鋸筋や外腹斜筋などを弛緩(緩める)事を行うとお腹が使えるようになります。ラットプルダウンという背中の種目も、肩が上がらずに背中に効くようになります。

肩があがって、トレーナーが下げてくださいとお伝えしても生理学的なものなので正しい呼吸の仕方を変える必要があります。

女性の方は、そこに注意をしてトレーニンングしてみてください。固い所は緩めて正しいポジションでトレーニングをしていかないと参考可動域までいかずに効きにくくなります。これは、男性も同様になります。

全ては皆様の健康の為に。