整体の効果とぎっくり腰の解消法

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。本日は、整体の効果とぎっくり腰について解説していきます。整体は、身体を整えるにあたりとても大事になります。

例えば、インナーマッスルの筋肉をアプローチする時にトレーニングだけではアプローチできない部分があります。肩甲骨まわりの菱形筋という筋肉は整体をおこなってシーテッドロウした方があきらかに可動域(ROM)が変わってきます。手技をおこなってやると体内から身体が温まり効率性もあがります。あまり緩めすぎても力が発揮できない場合もありますので注意していきましょう。

また、股関節の腸腰筋という筋肉はインナーマッスルの筋肉なのでほぐしてからニーアップをすると脚があがりやすくなり、ご高齢の方は、足がつまづきにくく、アスリートの場合は、早く走れるようになっていきます。特に、短距離走の選手は、この筋肉をほぐしたり、鍛えるだけでもかなりスピードが変わります。

整体をするだけでも、全然効果は違ってきます。

インナーマッスルは、どんな筋肉があるのでしょうか?

回旋筋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)、方形回内筋、中間広筋、膝関節筋、膝窩筋、ヒラメ筋、頭板状筋、頭半棘筋、他にも沢山あります。

インナーマッスルは、高周波で電気刺激をいれる事も大事です。低周波と中周波は、インナーマッスルまで届かないので高周波をお勧め致します。

最後に、ぎっくり腰(急性腰痛)について解説していきます。別名魔女の一撃といいます。急性腰痛は、初期は、冷やして、だんだん改善がみられると徐々に可動域をだす事をお勧めいたします。

Healthy Bodyでは、トータルでみさせて頂きますので腰の痛みや肩の痛み、膝の痛みもお問合せ下さいませ。

ぎっくり腰は、回旋と側屈でおきる事が非常に多いです。洗濯物を中にいれる時や、重い物を一瞬で持ちあげたときなどです。

もしぎっくり腰をおこした場合は、むやみに動かさず楽な姿勢でゆっくり吸って、吐いてを繰り返し行います。ぎっくり腰は、1週間~2週間で改善がみられていきます。

ぎっくり腰の場合大半は仰向けで寝れないので横向きにねて右、左と方向を転換しながら寝て頂く事をおすすめ致します。

理由は、同じ向きでじっとしておくと血流が滞り痛みがでてくるからです。

腰でお悩みの方は、是非一度みせてください。

全ては、皆様の健康の為に。