糖尿病の予防,足の痛み,足のむくみについて?

皆様おはようございます。四ツ谷、四谷三丁目、新宿でジムをお探しの方いらっしゃいましたら当店をお選びください。いつもブログを見て頂きありがとうございます。

本日は、糖尿病の予防と足の浮腫み、足の痛みについて解説していきます。まず、糖尿病は1型糖尿病(インスリン依存型)と2型糖尿病(非インスリン依存型)に分かれています。

日本の90%以上は2型糖尿病と言われています。糖尿病の予防は、2日~3日ほど運動を30分以上行う事です。食事は、糖質、脂質を沢山食べ過ぎないように心がける事が重要です。

日本で1型糖尿病は、5%ほどいらっしゃいますが、すい臓のβ細胞が破壊してしまってインスリンがうまく使えない状態です。インスリンは、血糖値を下げるホルモンですので血糖値があがりっぱなしになってしまいます。血液検査でHBA1Cが6.5%以上と早朝空腹時血糖が、126ミリグラムデシリットル以上、随時血糖値が200ミリグラムデシリットル以上、75グラム経口ブドウ糖負荷試験で200ミリグラムデシリットル以上の2項目以上あてはまっているとお医者様に糖尿病とお伝えされるかもしれません。

糖尿病かもしれないと感じる状態はどのような事でわかるのでしょうか?

 

1 喉が渇き、水を沢山飲むようになります。

2尿の回数が増え尿が甘くなります。

3疲れやすくなります。

4 足や手の痛みや痺れ

5 ED(勃起不全)

6 皮膚の乾燥やかゆみ

特に糖尿病で怖いのは、合併症です。

糖尿病腎症・・・腎臓が機能しなくなり人口透析が必要になります。血糖値が20年以上続くと注意が必要です。

糖尿病網膜症・・・ある日突然目が真っ暗になる事が多いです。

糖尿病神経障害・・・神経細胞に血液が届かなくなり、全身の神経障害が起きます。発汗の以上や立ちくらみが起きたりします。

さらに、心筋梗塞や脳梗塞のリスクがあります。

 

健常者では、膝蓋腱が膝を叩いた時に伸びますが、糖尿病の方は膝蓋腱が伸びない状態になっています。

運動を週3回以上20分~40分以上のトレーニンングを行う事がお勧めです。

食事面もPFCバランスを気を付け毎日健康に生きましょう。

足の浮腫みについては、次回お話していきます。

全ては皆様の健康の為に。