股関節の痛みとストレッチ,痛みと股関節の症状は?

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本日は、股関節の痛みとストレッチ方法や股関節の痛みは他にどういったものがあるのかを解説していきます。まず、股関節の痛みは、股関節の骨盤後傾位になって股関節まわりの筋肉腸腰筋や縫工筋、

他にも沢山ありますが、これらの筋肉が弱くなって血流不足により痛みが発生している場合もあります。また、女性に多いのが先天性の臼蓋形成不全症など寛骨臼という大腿骨を覆う球状になっている部

分が狭くなっており球状にまわす事ができない方もいらっしゃいます。先天的なものですが、大人になって気が付く方もいらっしゃいます。なので、股関節の痛みは、血流不足だけみてはいけません。

では、他にどういった股関節の痛みがあるのでしょうか?

ペルテス病・・・小児期の大腿骨の骨頭という部分があるのですが、そこの栄養血管が途絶えて血が通わなくなり壊死してしまう症状です。発生年齢は、3歳~12歳の男児に多いと言われています。

股関節だけではなく、大腿の前面、外側面、膝の内側部まで痛みがくる場合もあります。ご家族の方が、気づかれる方が多いです。子供が跛行している事が分かるためわかるようになります。

跛行とは、歩いて少し時間がたつと歩けて、また、歩けなるといった状態です。

単純性股関節炎・・・小児の痛みで多く、1~2週間の経過観察で安静にしていると自然治癒する症状です。はっきりした原因は、不明ですが、外傷やウイルスによるアレルギー反応の説があります。

大腿骨頭すべり症・・・肥満児の男子に多く、明確にはされていませんが、内分泌異常だとも言われています。

跛行をしていて、股関節痛や大腿部痛や膝関節まで痛みがあります。

この見分け方は、股関節を最大屈曲位(股関節を曲げる状態)で股関節が外転(股関節を横に開く)、外旋(股関節を外に回す)をしていきます。このことをドレーマン兆候といいます。

また、トレンデレンブルグ兆候になります。トレンデレンブルグ兆候は、中殿筋という筋肉が弱くて弱い部分が下がる事です。中殿筋麻痺の方もおこったりします。

姿勢(アライメント)が崩れている事によっても股関節の痛みもきます。

他にも、大腿骨頭壊死症などもあります。原因は、わかっていませんが、副腎皮質ステロイドホルモンの投与履歴やアルコール多飲歴などがあるといわれています。

2次性というものもあり、外傷や、股関節にまつわる術後、放射線を浴びた時など様々あります。

他にも脱臼による痛みや、変形性股関節症、化膿性股関節炎など様々あります。

変形性股関節症の場合は、トーマステストといって、股関節を最大に曲げてもう一方の足が軽く曲がっていくのでわかってきます。

血流不足での股関節の痛みは、お尻のストレッチや腸腰筋のストレッチがお勧めです。

本日は、股関節の内容について解説していきました。

全ては皆様の健康の為に。