貧血、吐き気の症状は?食べ物は何がいい?

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。本日は、貧血と吐き気の状態と食べ物は何がいいのかについて解説していきます。

貧血の種類で、一番多いのは鉄欠乏症貧血です。他にも、再生不良性貧血、悪性貧血、溶血性貧血などがあります。まず、鉄欠乏症貧血は、赤血球に含まれているヘム=鉄

グロビン=たんぱく質の不足により貧血がおこります。赤血球は、主に酸素を運ぶ役割をしており男性は約500万個、女性は450万個存在しています。

ヘモグロビンが少ないと、酸素が運ばれない為に倦怠感やめまいなどの症状がでてきます。特に女性が貧血が多いのは、生理の関係があります。

食べ物で意識して頂きたいのは、レバー、かき、しじみ、あさりなどに豊富に含まれています。たんぱく質が足りないことでの原因もありますので、それらを意識して参りましょう。

再生不良性貧血は、指定難病60にあたります。血液中の赤血球、白血球、血小板の全てが減少する病気です。再生不良性貧血は、生まれつきこの病気になる先天性と何らかのきっかけでおこる後天性があります。悪性貧血は、ビタミンB12 の欠乏によりおこります。欠乏するとハンター舌炎という舌に炎症がおこります。足や手に強い痺れがあるのでわかると思います。ビタミンB12 の主な食べ物は、かき、あさり、さば、ほたて、ほっけなどがあります。

最後に、溶結性貧血について説明していきます。赤血球が破壊されておこる貧血です。抗酸化作用のあるビタミンEが欠乏しておこります。

ビタミンEに多い食品は、アーモンド、らっかせい、ひまわり油、うなぎや、アンコウの肝などが多く含まれています。

再生不良性貧血は、病気になりますが他は、食べ物の欠乏によっておこる事が多いので日頃から意識して参りましょう。

全ては皆様の健康の為に。