痩せない人の特徴と原因は?間違ったダイエット知識と正しく体重を減らし痩せる方法/その1
皆さんこんにちは。
Healthy Bodyパーソナルジムです。
本日はダイエットに挑戦しても失敗してしまう方の特徴についてお話ししていきます。
目次
がんばってダイエットをしているのに、なぜか体重が落ちないということはありませんか?
そのような場合、そもそもダイエットの方法が間違っていることもしばしばあります。そして原因と理由がはっきり分かれば結果も変わります。
食生活が偏っている
単純に食事量を減らすだけではダイエットを成功させることは困難です。
なぜか?食べる量が減ったとしても、摂取している栄養素が偏っていては意味がないからです。
ダイエットにおいて、脂肪になりやすい糖質や脂質が「体脂肪」に変わるのを抑える食べ方が必要になります。コンビニフードやジャンクフード、インスタント食品ばかり口にしているのは、日常的に糖質や脂質を摂取している状態だと言えます。
その一方で、消化を助ける食物繊維、健全な細胞を作るタンパク質、糖質や脂質を脂肪ではなくエネルギーに変換するビタミン、の摂取を怠っていると体重が増えていくでしょう。食事のとり方が悪い
「早食い」、「ドカ食い」、「不規則な食事」など食べ方が悪い、というパターン。
食事を始めてから満福中枢が刺激されるまでには時間差があり、早食いをするとお腹いっぱいに感じる前に必要以上に食べ過ぎてしまいます。
早く食べ物を胃に押し込んでいくと、十分な量を食べているにもかかわらず脳は満福を伝える指令を送りません。不規則な食事習慣は、消化器系の活動が低下しうまく食べたものを食化することができず、余計な体脂肪に変わってしまいます。
そのうえ、早食いは血圧を上昇させるなど、体に負担を与えます。
こうした食習慣を続けていると、ダイエットの効果もなかなか出なくなってしまいます。基礎代謝が低い
もともと基礎代謝量が低い人は、どれほど食事量を減らしてもすぐには体重が変わらないでしょう。
基礎代謝とは、人間が呼吸などの働きをするときに放出されるエネルギーです。
食事として摂取されたカロリーは、生命活動の為のエネルギーとして利用され熱を生み出しています。しかし、代謝量には個人差があるので、低い人はカロリーを上手に消費することができず体内に蓄積させてしまいます。
その結果、少ししか食べていないのに太るタイプもいれば、たくさん食べても太らないタイプもいるのです。
一般的に、筋肉量の少ない、女性、年齢、栄養不足などの要素が基礎代謝に関わってきます。分かっているようで実践できていない事
継続性がない
ダイエットとは、本来身体があるべき姿となり健康な状態を取り戻すことです。
決して体重を落とすだけがダイエットの本質ではありません。
短期的に食事制限をして体重を減らしたとしても、空腹を我慢し続けた結果として大きなストレスを抱え込んでしまいます。そして、気が抜けたときに食べ過ぎてしまい、リバウンドが襲ってくるのです。
継続性のないダイエットでは、最終的に失敗を招きます。
本気でダイエットに取り組むなら、無理なく長期的に生活の一部として行えるようなプログラムデザインであるべきです。運動不足
食事の次に、運動を行うことが大切となります。
適度な運動は脂肪を燃焼させてくれるだけでなく、筋肉量を増やし、内臓の動きを活発にしてくれます。
そうなれば基礎代謝量が上がり、太りにくい体になっていくのです。特に、30代を超えたあたりから代謝は落ちていくので対策を練らなくてはなりません。
ご自身の体力に合わせて、毎日コツコツと続けられるトレーニングを取り入れましょう。間食をしている
「少しくらい食べてもいいだろう」という気持ちで、つい駄菓子やファーストフードに手を伸ばすのも痩せない人の特徴です。
これらの食べ物には糖質や脂質が少なからず含まれています。
そのうえ、カロリーが蓄積されやすい深夜帯などに食べているのだとすれば、わずかな量であっても体重増加につながります。
なぜ、間食をしてしまうのか?理由の一つとして3食きちんと御飯を食べていないから、もしくは十分な栄養素を摂取できていないからです。
ダイエットの為に食事量を制限すると次の食事までに空腹感が耐えられなくなりついつい間食に走ってしまいます。
更に、食事の栄養バランスが崩れてくるとお腹いっぱい食べたとしてもなかなか空腹感が満たされません。
基本は三食きちんと食べるべきものを食べる、そして余計なものを食べない。という正しいパターンを作っていきましょう。
次回は勘違いしている、間違ったダイエット知識とダイエット成功の為の秘訣についてお話ししていきます。
本日も最後までブログを読んで頂き誠にありがとうございます。
Healthy Bodyパーソナルジム