症候性肥満について
皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。
四谷三丁目でダイエットしたい方、四ツ谷でダイエットしたい方お待ちしております。
目次
- 1 バセド病について
- 2 橋本病について
通常の肥満は、単純性肥満といわれていて90%以上がこの肥満にあたるのに対して症候性肥満は10%ぐらいいらっしゃいます。
自己免疫疾患の一つでもあるバセド病は、甲状腺ホルモンの過剰分泌により沢山食べたとしても代謝している為体重計に乗っても太らない状態が続きます。
交感神経が優位になる為、暑がったり、汗をかきやすくなったり、疲れやすくなります。
特にトリヨードサイロニンやサイロキシンが過剰分泌します。
甲状腺の重さは18グラム~20グラムあります。
甲状腺機能亢進は、神経過敏がおき特徴的な外見は眼球突出です。
2 続いて橋本病です。甲状腺機能低下症といわれています。
特徴は、嗄声といってガラガラした声やぱさぱさした髪質になります。
また、甲状腺の機能が低下している為代謝機能が低下している事から肥満傾向にあります。
粘液水腫といって眼球を触るとネバネバしています。
うつ傾向にありがちですのでトレーニングを行う場合は、沢山のトレーニングができない可能性があります。
単純性肥満と症候性肥満をパーソナルトレーナーは見極める事が重要になります。
いくらトレーニングや食事を変えても変わらない場合は、症候性肥満の可能性があります。
常に何故という風に考えお客様と接していければ色々なアドバイスが出来るようになります。
最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
全ては皆様の健康の為に。
Healthy Body