生活習慣病の現状について

日本では、悪性新生物(がん)・心疾患、脳血管疾患など、生活習慣と関連があると考えられる疾患が死因の上位を占めている。

1996年、厚労省ではそれまで使用していた(成人病)という用語を生活習慣病に変更しました。

この変更の目的は、生活習慣病を改善する事によって、疾病の発症や進行が予防できるという認識を醸成し、実際の行動に結びつけてく効果を目指すものでありました。

厚生省は、2005年に国内8つの医学会が共同でメタボリックシンドロームの診断基準を策定した事を受けて2008年からメタボ検診と呼ばれる特定健康検査、特定保健指導を開始して生活習慣病の予防に向けた具体的な取り組みを開始しました。

メタボリックシンドロームは、生活習慣病の初期症状ともいえる症候群(シンドローム)です。

喫煙や過度の飲酒、不適切な食生活、身体活動不足などの不健康な生活習慣を続ける事によって、メタボリックシンドロームになり、その後、肥満症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、がんなどの生活習慣病を経由して生活機能の低下や要介護状態に陥るというものである。

特定健康診査、特定保健指導という新たな取り組みは、健診によって、内臓脂肪の蓄積をはじめとするメタボリックシンドオームの症状を把握し、保険指導によって健康な生活習慣への気づきを促してメタボリックシンドロームの解消に導くというものです。

スポーツや身体活動の実践をする事によって生活習慣病は予防されます。

生活機能の低下や要介護状態に陥ることが未然に予防され、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義されている健康寿命の延伸が可能になってくる。

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