脳と睡眠について
皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。
四谷三丁目で運動したい方、四ツ谷で運動したい方お待ちしております。
目次
- 1 何故人は寝るのか?
- 2 ホルモンと睡眠の関係は?
- 3 脳の寝る、寝ない脳について
- 4 人は寝ないとどうなるか?
何故人はねるのかについて解説していきます。体内時計という言葉があります。人は夜寝て、朝起きるという生活リズムがあります。生物学的にいうとこれ
をサーカディアンリズム(概日リズム)といいます。
サーカディアンリズムを制御する場所は、視床下部の視交叉上核である。サーカディアンリズムは、夕方に体温が高くなり夜更けにかけて下降する。体温が一番高い時に運動をすると身体を動かしやすくなる為オススメである。体温が下降する時に寝るとよりよい睡眠を得られると言われています。
2 寝る事で人は、身体と脳を休ませる働きがあります。
平均睡眠時間は、6~8時間といわれています。7~8時間の睡眠を確保できると一番平均寿命が延びると言われています。
脳の中の脳下垂体から成長ホルモンが分泌し、ノンレム睡眠に入って3時間ほどでもっとも多く分泌されます。
この成長ホルモンによってタンパク質、脂質、炭水化物の代謝が促進されて骨や筋肉が成長します。
寝る事によってトレーニングの成果も出やすくなります。
トレーニングの量や食事をしっかりしても睡眠の質が下がれば筋肉がつかない結果になってしまいます。
3 脳には、寝る脳があり大脳皮質や間脳などが寝る脳に分布しています。
精神的に脳を使っている場合では、多くエネルギーを使う為休憩が必要になります。
脳幹や大脳辺縁系などの生命に欠かせない機能をもつ脳は、眠らずに働き続けています。
眠らない脳は、視床下部、中脳、橋、延髄、脊髄です。呼吸や体温、心拍などが関わっているので働き続けています。
仮に、大脳が停止してしまうと死に至る事になります。
4 人が眠らなくなると、3日目にして頭がぼうっとし表情がなくなるなど身体に影響がでてきます。
3~4日たってくるとすぐイライラし感情のコントロールが効かなくなります。
5日間寝ずにいると大脳の働きが悪くなり幻視や妄想が現れてきます。
また、記憶能力や判断力の障害が起きてきます。
睡眠が不足してくると、見た目は起きていそうだが脳が一瞬寝てしまう為、フラッシュ睡眠という現象が起こります。
運動だけではなく、脳と睡眠の関係はとても重要です。
トレーニングをしていても変わっていかない方は、もしかすると睡眠の質が低下しているかもしれません。
今一度見直してみてください。
最後までブログをみて頂き有難うございました。
全ては皆様の健康の為に。
Healthy Body