健康と体調について
皆様おはようございます。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。
目次
- 1 年齢と運動指導について
- 2 健康とは?
様々な年齢や性別、既往歴や体力レベルにおいてトレーニングのご案内の仕方に違いがあります。まず、成長期になるとスキャモンの発育曲線の発達、発育があります。その時期に運動をすると一生忘れないというぐらい神経が敏感な時期です。一般型や神経型など様々ありますが、8歳~12歳あたりが1番神経が敏感になっている時期になります。
発達に応じた運動指導が重要です。今現代において利便性が優れてきていて、交通手段の発達や外で遊ぶ事の減少、スマートフォンやテレビゲームでの非活動的な時間を減らす努力が必要になります。
成人では、なるべく階段を使い、ウォーキングや軽いスポーツやジョギングなど行う事が重要になってきます。
身体活動と健康との関連は、男女間において基本は同じですが女性では、月経や妊娠、出産、育児など身体活動が低下する社会的原因があります。
中高年に多い健康問題として、自己免疫疾患や骨粗鬆症の問題などがあります。
運動の習慣率や1日の歩数においても男性より女性が身体活動量が低い事がわかっています。
基礎体力を上げる為には、頻度、強度、時間、速度を意識して運動を行う事が重要です。
トレーニングの種類には、沢山のトレーニングがあります。
筋力トレーニング・・・筋持久力や心拍数の増加、骨や体力向上結合組織の強化など様々なメリットがあります。
コーディネーショントレーニング・・・リズムや状況判断、リズム、瞬発能力など行います。
スタビリティートレーニング・・・静的や動的バランス能力を向上させます。
アジリティートレーニング・・・急激なストップや方向転換、加速や減速など素早い動作能力を高めます。
スプリントトレーニング・・・短時間にパワーを発揮するトレーニング
持久性トレーニング・・・肺や血管や心臓に対する循環器系を鍛え最大酸素摂取量を改善します。
サーキットトレーニング・・・筋力やパワーや筋持久力、全身持久力など同時に高めます。
起立歩行機能は、関節可動域の強化や抗重力筋の強化、立位姿勢の強化が重要です。
健康の維持の為には、1日7,000歩~8,000歩の歩行が推奨されています。
バランス能力は、年齢と共に低下していきます。
支持を広く摂ろうとし、バランスを保とうとします。
片脚立位保持や体幹保持など練習が必要です。
これらを踏まえて強化していくと健康に近づいてくると思います。
次に健康とは、身体と心共に健やかな状態である事やメンタル状態が良好である事。
病気あるいは、虚弱ではない状態である事です。
その為には、食事、睡眠、運動の3代が重要です。
皆様の毎日が少しでも健康を意識して頂ければと思います。
最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
全ては皆様の健康の為に。