自分流のストレッチのよくある間違いを改善!
皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。
本日は、自分流のストレッチのよくある間違いを改善していきたいと思います。
目次
寝る前にしっかりストレッチをする。
A.心地いいぐらいに伸ばせばよい
ストレッチは柔軟性を高める事だけが目的ではありません。
人間は本来筋肉が伸びることに、心地よさを感じます。
デスクワークの時に、うーん、と腕を上げるのは、誰でも気持ちいいでしょう。
夜のストレッチは、その感覚でやってもらいたいです。
決して可動域を広げるための過度なストレッチはしないようにしましょう。
痛みを感じないように、気持ちよく伸ばせる範囲で伸ばしましょう。
すると、副交感神経が優位になり、穏やかな眠りに誘われるでしょう。
痛みを感じると交感神経が優位になり、眠れられなくなることもあるでしょう。
入浴後20分後にやれば、温まっていて効果大
A.ストレッチをするなら入浴直後に
入浴後は体がほっこりと温まって血流も良くなります。ストレッチには絶好のタイミングです。
と思えそうですが、これが実はなかなか難しいのです。
人の身体は体温が上昇すると、それを下げようとするからです。風呂から出て20分ぐらい経つと、本人が思っている以上に体は冷えてきます。
ここでストレッチをしても、筋肉は収縮していて、血流は悪くなっているので、逆にあまり効果があがらないでしょう。
なので、やるのであれば入浴した直後がよいでしょう。
これなら気持ちよく筋肉を伸ばすことができるでしょう。
伸ばすときに、痛みを感じたらやめる。
A.痛みを感じると可動域は広がる。
柔軟性を高めたいという人には、ちょっとだけ痛みを伴うストレッチがおすすめです。
痛みを感じることは筋肉が未経験のゾーンに入ったということだからです。
ただし、すごく痛いと感じるほどやってはいけません。
なぜなら、筋肉は強い痛みを感じると、その反応で縮むという性質があります。
引き伸ばされて、切れてしまわない為の防御策がしっかりとできているのです。
グーッと伸ばして、ジワジワと少し痛みを感じてきたところで、キープするのが良いでしょう。
そうすれば、柔軟性は高まっていくでしょう。
毎朝目覚めてから行い、柔軟性を高めたい。
A.柔軟性を高めるなら、午後がベスト。
起きた時ベッドで伸びをします。これは、皆さんやっているでしょう。
しかし、柔軟性を高める目的で、朝にストレッチをするのは効果的ではありません。
身体はまだ起きてないので、敏感に反応してくれないからです。
人間の生活は自律神経に支配されています。活動するときは交感神経、休むときは副交感神経になります。
そして、最も交感神経が優位になっているのが、昼を過ぎた時間帯になります。
この時間帯は血行も良く、筋肉も柔軟になっています。
なので、ここが柔軟性を向上させるベストタイムなのです。
全ては皆様の健康の為に。
本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。
Healthy Bodyパーソナルトレーニングジム.