ストレスの事について
皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルジムです。
目次
- 1 ストレスについて
- 2 PTSDとは?
ストレスとは、ヒトや動物がなんらかの外圧を受けて緊張している状態です。暑いや寒い、不安や怒りなどストレス反応を引き起こす原因をストレッサーといいます。
ストレス反応は、血中のホルモンを介して起きるもので自律神経の働きでおきます。
ストレッサーの情報は、脳の偏桃体から視床下部に伝えられて視床下部の室傍核の神経細胞にCHR(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)を分泌するように指示したり自律神経を活性化したりして闘争や回避の準備を整える。
慢性的なストレスが続くと、抵抗力が衰えて組織が損傷を受けやすくなり、生殖器の機能低下や、CRHの過剰分泌による成長ホルモンの不足などが起こる。
ここでお伝えしたい事は、過剰なストレスが起こると筋肉も回復しずらくなったり、傷が回復しにくくなっていく可能性が高い。
また、不妊の方や子供が欲しいという方もこのストレスによって子供ができにくい傾向にある。
次に、PTSDについてお話していきます。
自然災害や事故、犯罪など生命に関わるような危機的な出来事のあと、強いストレスから引き起こされる障害をPTSDといいます。
急性のストレス障害には、体験時の状況が突然思い出される再体験症状や不眠やイライラなど過覚醒症状などその場所に近づくのを避けたがる回避症状などがある。
きっかけとなる出来事から1カ月を過ぎてもこれらの状態が続く場合は、PTSDといわれています。
PTSDの方は、健常者に比べて海馬が健常者に比べて萎縮している研究があります。
もともと記憶を司る海馬が、小さくてPTSDになりやすいという説もある。
このようにストレスは、運動や食事など意識して行う事によってストレスを軽減できます。
また、人間関係が上位を占めます。そういった場合は、自分自身を変える事を意識し、他人は変える事はできにくと思って頂いたほうが良いと思います。
最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
全ては皆様の健康の為に。