生活のスキマ時間を活用しストレッチを習慣に!

皆様こんにちは。Healthy Bodyパーソナルジムです。

本日は生活のスキマ時間を有効的にストレッチを取り入れて健康的な生活をご紹介したいと思います。

目次

生活のスキマ時間を活用しストレッチを習慣に!

筋トレは2~3日おきに週2~3ペースでおこなうのが良いとされます。
筋トレで筋肉に強い刺激を加えると疲れが溜まってしまいます。
したがって2~3日の休息を挟み、疲労が回復したタイミングで次のトレーニングを行うのがよいでしょう。

それに対してストレッチでは筋肉は疲れるどころか、やればやるほどコンディションは良くなるばかりで、
毎日やっても良いですし、何なら1日に何セッションおこなっても良いです。

長年の運動不足や不良姿勢でガチガチに硬くなったカラダは、
筋トレのように週2~3回思い出したようにやってもなかなか解凍できるものではありません。

そこでオススメしたいのは、日々の生活のスキマ時間やながらストレッチを行う習慣をつけることです。
ストレッチは道具もいらないし、普段着で行えるので、日常化しやすいでしょう。

ストレッチが生活の一部に組み込まれてクセになってしまえば、柔軟性はみるみる回復していくことでしょう。

ストレッチ女性

1セットではなくストレッチもやはり3セット

ストレッチは一般的に15秒程度伸ばすのが有効とされていますが、30秒は伸ばしましょう。
それはなぜか。筋肉を伸ばし続けると15秒ほどで神経の制御が外れてより伸びます。
それが15秒説の根拠です。しかしそれは正しい姿勢でベストポジションまで筋肉を伸ばしてからの話になります。
姿勢が定まらず、伸ばし方も不十分なうちはカウントダウンしてはいけません。
30秒ほどやれば、そのうち15秒は効いているはずです。

そして1セットで終わらず2~3セットやりましょう。
前述のように波状的に行うと筋膜の抵抗が取れて伸びやすくなります。

ストレッチ男性

吐く息を意識すると筋肉は伸びやすい

ストレッチは呼吸を止めないことが大事になります。
呼吸を止めると血管が圧迫されて血圧があがりやすく、血管のストレスになります。
さらに吐く息を意識して長くゆっくり呼吸をすると、筋肉は伸びやすいでしょう。

呼吸と密接に関わるのは、交感神経と副交感神経からなる自立神経です。
息を吸うときは交感神経、吐くときは副交感神経が優位になります。

交感神経は緊張をオンにして筋肉を硬くするが、副交感神経は緊張をオフにして筋肉が緩みやすい環境を整えます。
なので息を吐きながらだと筋肉は伸びやすく、柔軟性もそれだけ高まりやすくなります。

大きい筋肉は3ウェイで伸ばしましょう

筋トレでは同じ筋肉を複数の種目で鍛えることがあります。
ストレッチも同様に1種目のみだと十分に伸ばせない筋肉があります。
それは僧帽筋、大胸筋、ハムストリングスといった大筋群と呼ばれるビッグマッスルです。
最低でも3方向(3ウェイ)でストレッチをしたいところです。
1方向だけで終えると同じ筋肉内でも柔らかくて伸びやすい繊維ばかり伸び、ストレッチしたい硬い繊維はいつまで経っても伸びません。
これでは柔軟性は高まりにくでしょう。

ストレッチ猫

全ては皆様の健康の為に。

本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。

Healthy Bodyパーソナルジム