女性の身体的特徴について

皆様おはようございます。HealthyBodyパーソナルジムです。

 

身体的特徴

 

  • 身長の発育:身長の発育、増加量(身体発育速度曲線)をみると8歳までは男女差はみられませんが、そのあとの身長の発育速度には大きな差があります。女子では8歳ころから身長発育速度は大きくなり、12歳ころをピークとしてその後は減少傾向がみられます。男子では、10歳ころから発育速度が大きくなり14歳頃をピークとしてその後は減少するのが通常です。

(体重の増加においても、身長とほぼ同じ増加傾向にあります。)

  •  第2次性徴 第2次性徴の発達は、乳房の発育が先行し初経発来後に陰毛発生が起こります。

女性の第2次性徴は、7~8歳で始まり17~18歳で完成します。

女性の体力

 

  • 筋力:筋力の大きさは筋肉の量に比例しており、成人における女性の筋力は、男性の60~65%です。

 

女性の性機能

  • 最初の初経初来は、人種や社会環境、栄養状態で大きく異なりますが、近年世界的に早期化傾向にあり、我が国では平均12歳と考えられています。
  • 初経初来後にトレーニングしたものは初経初来がすぐきますが、初経初来前にトレーニンングをしたものは、遅れてくると言われています。

 

ベーカー嚢腫

ベーカー嚢腫は、膝の関節包が伸びた部分にできる疾患膝窩の後方に突き出た結果として生じる。

子供のベーカー嚢腫では、外傷を伴う事がある。

骨関節炎や関節リウマチ、膝の半月板損傷といった関節炎と関連している事がある。

自覚症状として無症状の事が多い。

膝を曲げた時の圧迫感や肥大。

※氷で冷やしても、膝を休ませても改善しない。

 

ディピュイトラン拘縮

 

手の平の繊維性隆起

環指と小指に最もよくみられる。

50%の割合で両手に発症。

コルチゾルのコラーゲン注射で改善する可能性がある。

中年の男性に多い。

しこりやこぶのようなものができる。指が伸ばしにくい。

原因は明らかになっていませんが、糖尿病や手に外傷がある方はリスクがあると言われています。

そのテスト法は、テーブルトップテストです。

テーブルの上に手のひらをおいて押し付けて、テーブルと手のひらの間に隙間ができるかを確認する。

突然なる事があり進行速度も様々である。

手のひらのリリースをかける事によって遅らせる事が可能である。

 

睡眠障害

筋肉をつける為には、睡眠の質が重要になります。いくら筋肉をつけていても寝れなくて筋肉がつかない方もいらっしゃいます。

睡眠障害は、70種類の睡眠障害があると言われている中で、本日は、4つ提案します。

不眠症、睡眠時無呼吸、ナルコレプシー、概日リズム睡眠障害です。

不眠症は、眠りにつく事や眠りにつく事が難しかったり、身体が休養するために必要とする十分な時間を確保できない事にあてはまります。

睡眠時無呼吸とは、寝ている人の気道が一時的に閉じられ何秒間か酸素の供給が途絶える疾患です。一晩に何十回何百回も起こり睡眠の質を下げます。

ナルコレプシー:慢性な機能障害でギリシャ語で(眠り)と発作からなずけられています。

睡眠発作が起き笑いや怒りなどの強い感情に反応して発現します。

症状は数秒から30分続きます。

ナルコレプシーは、夜眠れずに日中に眠気をもよおします。

概日リズム睡眠障害

勤務時間のシフト変更や夜の睡眠不足、旅行などの時差によって引き起こされます。

自覚では、日中の過剰な眠気やイライラ、気分のむら集中力の低下、短期記憶喪失などです。

 

女性化乳房症

 

女性化乳房症は、男性の乳房組織が肥大化する事です。乳腺組織の肥大や胸部周辺の余分な脂肪です。

突発性や幼少期に多く発症しホルモンバランスの乱れが多い。

テストステロンやエストロゲンのバランスの乱れでおきる。

まれに、腺管がん(乳がん)の可能性も視野に入れておく必要がある。

加齢や肝疾患、甲状腺中毒症などの薬剤の服用によっておこる事がある。

専門に診断や治療を行う診療所はなくほとんどの人が治療を受けられずにいる。

今までのお話は後天性のものです。

次に、遺伝性女性化乳房について解説していきます。

症状は、エストロゲンが持続的に高値となる。

再発性乳房増大や低身長、性欲の低下や精巣機能の低下女性の場合は、巨大乳房や低身長や不正性器出血があります。

合併症の女性では、高エストロゲン血症の為、乳がんや子宮体癌が発生する事が懸念される。

不妊症の原因にもなる。

 

アキレス腱の痛み

 

アキレス腱の痛みについて解説していきます。日常生活で小さな靴を履かないやヒールなど狭い靴を履かない事をオススメします。それは何故かというと脚が圧迫されて負担が来る事により炎症をおこす場合があります。 本来脚は、手に比べて血流が不足している事が多いです。脚の指をグー、チョキ、パーとどのくらいの方ができますでしょうか?

恐らくできない方もいらっしゃると思います。そこでアキレス腱の運動でオススメのエクササイズは、シーテッドカーフレイズといって座った状態で踵を上げ下げする事です。

そうすると、インナーマッスルが刺激され体内から温まりアキレス腱あたりの疼痛効果に繋がる可能性があります。

次に、アキレス腱断裂について解説していきます。急にダッシュやジャンプなどをした時に発生した時に生じる事があります。

ランニング中に、突然後ろから誰かに足で蹴られたような感じがします。

踵骨という骨から3~4センチ上の筋腱移行部でおきやすいです。

腱の退行性変化が多い中高年以降におきやすいです。

アキレス腱断裂をした場合、断裂音がきこえる事が多く、たいていは起立不能になり歩行困難となります。

起立可能で足の底屈運動が可能な場合は、部分断裂の可能性が高いです。

アキレス腱断裂になった場合の注意点は、わずかに残っている連続性の繊維を伸展させない事です。

そのため固定は、足関節の底屈位(自然下垂位)での固定、松葉杖で加重がかからないようにする事、腫れ、痛み、内出血を最小限にとどめる為に冷却する事です。

松葉杖であれば、右側が断裂した場合は反対側に松葉杖を持つ事をオススメします。

アキレス腱断裂の予防は、スポーツ開始前の準備運動や下腿三頭筋のストレッチです。

保存療法では、足関節底屈位の大腿部から足部のギプスを固定する事です。

観血的療法(手術療法)では、腱の縫合術が行われています。

断裂にならないよう日頃から準備運動をしていきましょう。

最後までブログを読んで頂き有難う御座いました。

全ては皆様の健康の為に。