女性ホルモンの三主微
皆さんこんにちは。HealthyBodyパーソナルジムです。
四ツ谷や四谷三丁目で身体を変えたい方や新宿で身体を変えたい方お待ちしております。
女性アスリートの三主微と疲労骨折について
疲労骨折のリスク因子のうち、最も影響を与える因子はトレーニング量が多い事や強度が高い事であり、疲労骨折はオーバーユースによる障害の代表例である。
その他にもリスク因子として、ホルモン異常や技術面、アライメント異常、障害の既往、低骨量など様々な因子が挙げられます。
予防に向けては多方面から取り組みが必要です。
疲労骨折のリスクが、20代と比較して10代でよりリスクが高い結果になりました。
10代のアスリートは、無月経は12.9倍、低骨量4.5倍、摂食障害で1.1倍だった。
日本人アスリート2,321名+非アスリート515名の合計2,836名中で、月経周期異常は、日本代表レベルで38%、全国大会レベルで40.7%、地方大会レベルで43.3%、その他のレベル39.6%、非アスリート42.2%
各差はそれほどみられなかった。
月経異常の介入は、競技レベル問わず必要である事がわかりました。
10歳代の無月経の異常は、全体の約4割が月経異常だと認められています。
BMI18.5以上のアスリートより18.5未満のアスリートが無月経の頻度が高いと報告されています。
低骨量と骨粗鬆症の関連因子について
女性の最大骨量獲得時期は、20歳頃であり、50歳頃に閉経を迎えるとエストロゲンの低下により骨密度は急激に低下する。
低骨量と骨粗鬆症の関連因子について検討した結果、10歳代で1年以上無月経を経験している事とBMIが低い事と言われています。
結果低エストロゲンの予防と適切な体重が重要な因子であることが明らかになりました。
疲労骨折の頻度では、男性では1~3%、女性は10%~12%と女性アスリートに多くみられる事が報告されています。
疲労骨折の女性で調べた結果は、日本代表レベルで14.8%、全国大会レベルで23%、地方大会レベルで20.7%、その他レベルで17.5%と報告されています。
日本代表レベルに比べて全国大会レベルでは疲労骨折レベルが高かった。
疲労骨折の好発年齢は、16歳~17歳と高校生で多くみられている事がわかった。
解剖学的アライメントで関節性弛緩や靭帯損傷や脱臼などの危険因子が多かった。
膝の屈曲角度が浅いや、膝の外反角度が大きい、大腿四頭筋支配でありハムストリングスの筋活動が弱いなどが挙げられる。
女性は男性に比べて筋肉がつきにくい理由は、テストステロン量が少ないという事と35日後に生理により体外に排出するからである。
身体の損傷があった場合には、受傷前に比べて総身体活動量が落ちやすく、体脂肪を溜めこむ傾向にある為、食事内容やサプリメントを調整する。
身体を変える為に何をしていいかわからない方や最初に運動したけどどうしていいかわからない方は、四ッ谷、四谷三丁目のHealthyBody
パーソナルジムをご利用ください。
全ては皆様の健康の為に。