二の腕引き締めと痩せ方について

二の腕の引き締め方と筋力トレーニング

皆さんこんにちは、HealthyBodyパーソナルジムです。夏も終わりかけてくる時期になってきました。夏は、露出がふえ二の腕が気になる時期ですよね?

私が、年間で2万4千人をマンツーマンでみさせて頂いてニーズが多い場所は、1位がお尻、2位二の腕、3位が胸が多いです。

これがアメリカのフィットネス業界にいくと、1位肩、2位お尻、3位胸の順にニーズが高いように思います。

これは、女性からみた何処を痩せたいですか?に対する質問です。男性では、異なると思います。

二の腕の引き締め方は、まずトレーニング方法が沢山あります。部分痩せとうたっているお店もありますが、凍結療法以外でエステで部分痩せや筋力トレーニングで部分痩せというのはないと思っています。

それは何故なのかというと、全体の基礎代謝(何もせずにエネルギーを出す量)を上げる為には、大筋群(大きな筋肉)を鍛える事が重要だからです。

また、筋肉を鍛えれば本当に基礎代謝が上がるの?という疑問があると思います。

1番の基礎代謝の分布範囲が多いのは、肝臓の27%です。19%が脳、18%は筋肉になります。

全体の基礎代謝は、64%をしめています。

二の腕痩せは、まず肝機能を良くする為に貝類を摂取する事や脳を使う事、大筋群を使う事です。

また、いつも同じトレーニング方法だと神経回路が慣れて変わらない理由になるので方法ややり方を変える必要性があります。

二の腕のトレーニング方法は、沢山あります。

1トライセプスエクステンション 2キックバック 3ナロウプッシュアップ 4スカルクラッシャー 5 ディップス(リバースプッシュアップ) 6トライセプスプッシュダウン 7 フレンチプレス

などの筋力トレーニング方法があります。

これらは何が違うのでしょうか?

答えは、単関節(一つの関節を動かす)運動のトレーニングか複合関節または多関節(2つ以上の関節を動かす)運動のトレーニングです。

一般的には、複合関節運動から単関節運動のトレーニング方法ですが、これを単関節から複合関節運動(これを予備疲労法やブレーイクゾート法)と言います。

例えば、ベンチプレスからキックバックをキックバックからベンチプレスに変えるという事です。

また、ビッグ3といわれている大きな筋肉を取り入れながら行う事をオススメします。

スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどです。

お仕事で時間がないなど効率的に行うのは、大筋群を運動する事をオススメします。

このように変化を加える事によって二の腕は痩せてきます。

しかし、限界もあります。DNA(デオキシリボ核酸)的に、白筋繊維(瞬発系の繊維)がもともと多いと筋肉が肥大しやすいので持久力系に変える為に回数を15回~20回など持久力系の運動を行う事がお勧めです。

持久力をつける運動は、RM(レペティションマキシマム)換算表でみて頂くと分かると思います。

 

 

本当に筋力トレーニングだけで大丈夫なの?

結論筋力トレーニングだけでは、皮下脂肪が落ちにくくなっています。

自覚的運動強度(RPE)がややきついを30分~60分を目安に筋力トレーニングが終わったあといれて頂く事をオススメします。

RPEの数字でいうと13になります。

わかりやすく説明するとお友達とお話しをしていて30分間なのであれば息が上がり過ぎずお話しする事ができる心拍数になります。

これらを意識して筋力トレーニングと有酸素を行えば、二の腕痩せに近づいていきます。

また、自分で運動を行うのとパーソナルトレーニングは、何に違いがあるのかはまず正しいトレーニングになっているのかのフォーム修正や自分で行うとぎりぎりラインまで追い込めないけどトレーナーがいる事によって追い込む事が出来る事です。

最近では、オンラインパーソナルもありますが直接の違いは、筋肉の硬さや姿勢に対するバランスが見やすい部分が大きく違いがあります。

パーソナルトレーナーの知識レベルや経験などばらつきがあるので体験を受けて頂いて決めて頂ければと思います。

新宿や四ツ谷、四谷三丁目では、整体や運動、メンテナンス、心のメンテナンスまで行っていますので四ツ谷、四谷三丁目、新宿の方は体験してみてはいかがでしょうか?

最後までブログを読んで頂き有難う御座いました。

全ては皆様の健康の為に。