血圧を下げる運動と食材は?
血圧とは?
血圧とは、血液が血管壁を押す力を単位面積で表す指標である。
通常は、動脈圧を指します。心拍数×総末梢血管抵抗である。
水道のホースに水を流す時に、蛇口を開けばそのホースは張りつめます。
循環系でいうと、心臓から血液を送り出す血液量が増加すれば血圧は高くなります。一方、ホースを押えつければホースは張りつめる事によって水の通りが悪くなって、血流量が多くなります。
年齢によって本態性高血圧と言われる事で血圧は若い時より高くなりやすいです。
血管が硬くなり血圧が高くなるのを抑える事ができるのが、Vo2MAX(最大酸素摂取量)60%未満が特に有効です。
心臓の左心室では、心臓拡張期に血液が流れ込む際0mmHgまで血圧は低下します。
毛細血管では、血管の相談面積が大きく血管抵抗が少ない為、血圧は低下します。
血圧は、血流×血管抵抗で表されています。
血圧抵抗が低いと血圧は低下し、血圧抵抗が高いと血圧は高くなります。
静脈では、血圧は2~3mmHg程度と低いので、静脈の血液は心臓に戻る事が容易ではない。
なのである程度の血圧は必要である。
姿勢の問題や部位によって血圧は異なってくる。
右心室から駆出された血液が肺胞へ到達する際の平均動脈圧は約15mmHgである。
体循環における動脈圧は、100mmHgと比較すると非常に低い。
肺循環では、肺胞の面積が広いことに伴い毛細血管の総断面積が大きい事が起因である。
左心室から肺までいくのに総血管抵抗が非常に低いので血圧が低くなる。
私達パーソナルトレーナーは、中高年者の運動処方に留意して運動処方を行う必要性がある。
正常血圧は、130未満85未満を意識しマンシェット法で血圧を測ってもらい正常高値血圧や軽症高血圧など有酸素運動の多めのプログラムなど工夫をする事が重要である。
最後までブログを読んで頂き有難う御座いました。
全ては皆様の健康の為に。