アレルギー、自己免疫疾患について
皆様こんにちは。HealthyBodyパーソナルトレーニングジムです。
目次
- 1 アレルゲンか自己抗体の原因は?
- 2 アレルゲンが原因のアレルギーとは?
何らかの異物に対する、感染をともなわない過敏反応は、全てアレルギーに属します。
一般的なアレルギーでは、花粉症、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎などのように、環境中に存在する外来高原(アレルゲン)によって起こります。
Ⅰ型とⅣ型の過敏反応を示す事が多いです。
一方で、自分の細胞がつくりだすタンパク質(自己抗原)で起きる反応は、自己免疫疾患と総称されます。
免疫細胞の攻撃対象となる臓器や組織によって特徴的な症状がでます。
様々種類があり、血管や軟骨、皮膚といったように特定の組織が全身にわたって障害されるものには、関節リウマチや全身性エリテマトーデスや決まった臓器のみが障害されるバセド病やⅠ型糖尿病などがあります。
次にアレルゲンが引き金になるアレルギーは、かゆみや腫れ、赤みや喘息、呼吸困難などを引き起こすアレルゲンは、数多くあります。
アレルゲンの侵入経路では、吸入、食物、接触の3つに絞られます。
吸入性のアレルゲンには、室内環境に存在する、カビ、ダニ、ペット毛や糞や化学物質や屋外環境に存在する植物の花粉があります。
食物性アレルゲンとしては、卵、牛乳、大豆、エビ、ピーナッツ、キウイフルーツなど多岐に渡る食品が知られています。
接触性のアレルゲンには、化粧品、塗料、衣類の繊維、金属、ラテックス、洗剤成分、植物などがあります。
アレルギーを発症するかは、環境的因子や遺伝的因子が組み合わされ、人により大きく異なります。
環境因子には、抗原への暴露、病原体の感染、ストレスや過労などがあるとされる。
遺伝的因子には、1つの遺伝子異常ではなく、複数の遺伝子の軽微な変異が関与するのではないかといわれています。
一般的に、食物アレルギーは乳児期の発症が多く、消化や免疫の機能が発達するにつれて軽快する例が多い。
国民病といわれているスギ花粉症は、幅広い年代で発症し、一度発症すると自然に治癒する事はないとされています。
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