脳トレについて
皆様こんにちは、Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムからご案内していきます。四谷三丁目でトレーニングしたい方、四ツ谷でトレーニングしたい方お待ちしております。
本日は、脳について解説していきます。
目次
最初に記憶の種類について解説していきます。
今までの過去に小さい頃怖い思いでがあるや、先生に怒られっぱなしだったとか怖い思いがした記憶は頭に残っていると思います。
この記憶をエピソード記憶といいます。
昔起こった出来事や衝撃を受けた事などこの分類に入ります。
また、ホワイトボードに書かれている文字を写す作業で文字を一時的に覚える記憶をワーキングメモリ(作業記憶)と言われています。
知識をみにつける記憶、例えば、埼玉県の県庁所在地は、さいたま市といった記憶です。これを意味記憶といいます。
身体で覚える記憶を手続き記憶といいます。
また、言葉で説明できる記憶を陳述的記憶や運動や身体を動かしてあとに運動の説明ができる記憶をプライミング記憶といわれています。
記憶を司る部位は、海馬や扁桃核、視床や前頭連合野、乳頭体が関わっていると言われています。
2の感情を伴う記憶は忘れにくいについて解説していきます。
以前怖い思いをしたや好きな人と一緒ににいた思い出などはなかなか忘れないのに、授業や勉強した事は忘れてしまうのは何故だろうか?
記憶に残りやすいのは、感情だからです。
感情を察知する部分は、扁桃体で扁桃体が活動すると記憶が強固になります。
感情で記憶に残る事が多いです。また、海馬にいく前は嗅周囲皮質と嗅内皮質を通るので匂いが強くて感情がともなったものだと記憶に残りやすい傾向にあります。
短時間に記憶を抑える為に、ノートやスマホで書いて覚えようとします。その場合は、脳の前頭連合野の46野という領域でワーキングメモリされています。
そのあと、高次運動野という場所に伝えられて行動を決定し指令を出します。
何故人間は忘れてしまうのかは、神経にはシナプスといって電気信号が流れて記憶されます。
その電気信号が、年齢と共にパワーダウンされて気力や集中力が不足し記憶の回路に入り込めなくなってしまいます。
なお、加齢によって低下してしまうのは近時記憶だと言われていて他はそほど変わらないと言われています。
記憶の天才と言われる人たちもいます。サヴァン症候群と言われていて映像記憶がとても優れていると言われていて、1度見たものは細部まで書く事ができ1度聴いた音楽は弾けるようになる場合があります。
本日は、記憶のお話しでした。
最後に脳トレは、アウトプットする事や、日々勉強した事を説明する事によって鍛えられたり手の指先や足先を使う事によって鍛えられます。
最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
Healthy Body