プロゲーマーも始めている筋トレ
皆さんおはようございます!
HealthyBodyパーソナルトレーニングジムです。
四谷でスポーツのパフォーマンスを安全に健康的に向上したい方は一度体験レッスンにお越しください!
本日は、eスポーツという分野で活躍されている選手たちのコンディショニングについて少しお話ししていきます。
目次
- 1 一日中部屋にこもってゲームをしているだけではない!?
- 2 筋トレでゲームのスコアが向上する!?
1.規則正しい生活は全てのプロのキホン
- 一般的なイメージとして、eスポーツ選手(プロのゲーマー)は四六時中ゲームに没頭してひたすらスキルを高めていくというイメージがあるかもしれませんが実は違います。他のスポーツと同じく、体調など健康管理を大切にしており正しい時間に起きて健康的な食生活を心掛け、適度な運動もしているのです。実際に大きな大会に出ていくときは多くの方の注目もある為、「不健康な姿」ではなくスポーツ選手として”見られる立場”として健康的な姿や状態を維持するよう心掛けているようです。更に、実はeスポーツの選手も体力が必要なんです。なぜなら、海外に出向く時は時差ボケや移動時間、2日構成の大会もありその中で試合に集中する為には十分な体力がないと最後まで戦い抜く事が出来ないからです。
2.筋トレでゲームのスコアが向上する!?
近年、世界レベルのeスポーツ選手の中で常識となりつつあるようですがゲームで良いスコアを出していくために筋トレをしています。
これは根性論ではなくとても理にかなった行動なんです。
筋トレ、ひいては運動をする事は身体を鍛える事だけではなく頭(脳)も鍛えられます。そして、メンタル面でもキツイトレーニングを達成し継続していく事で自信がつき様々な場面で動揺しにくくなりここ一番で自分の力を最大限発揮できるようになっていきます。
身体と脳の関係は非常に深く、認知行動学の分野では認知症の高齢者に毎日10分程度の運動を促したところ認知症の程度が軽減したなどの例もあり運動する事で脳が活性化し本来の人が持つ力を発揮できるようになってきます。
- 筋トレの中で初めてやる種目で最初はうまくできなかったけれど何度も繰り返していくうちにできるようになってくるのは、筋力がついてくるのとは別に脳と各筋肉の神経伝達が上手くできるようになった結果なのです。全身の神経がうまくつながる事で複雑な動きをスムーズにできるようになり、逆に脳も複雑な動きや考え方に柔軟に対応できるようになるのです。
言い換えると、柔軟な思考とは
柔軟な筋肉から柔軟な姿勢が生まれ、視野が広がり思考も広がってくるんですね。
逆に、じっと動かず身体が硬くなってくると、筋肉が硬くなり姿勢が悪くなって首が回らなくなり視界が狭くなります。視界が狭くなると思考が狭まり選択肢も少なくなってしまいます。
プロのスポーツ選手にとって数秒、数センチの差を埋める為様々な努力をしていますが、eスポーツ選手も同じく画面の前だけでの努力だけではなく画面の外で自分自身を鍛える事で世界で戦える身体づくなど準備をしています。
我々一般人はそこまでストイックにはなれないかとは思いますが普段されているスポーツでスコアや距離で伸び悩んでいる、やりたい動作が中々できないと悩んでいる方はもしかするとスキルの問題だけではなく身体の使い方や筋力などが足りていなくてうまくいっていないのかもしれません。
全身の筋力低下は余計なりきみになって、動作を邪魔するだけでなく怪我や故障の原因となります。
身体全体を鍛える事と脳と全身の筋肉が神経で深くつながっている事で初めてりきみのないスムーズな動作が可能となります。
もし何か新しくスポーツを始めたい方や、今やっているスポーツの質を上げていきたいと思っている方はHealthyBodyパーソナルジムで基礎からしっかりと安全に健康的な身体づくりを目指していきましょう。
本日も最後までブログをみて頂き有難う御座いました。