体力をつけるとは?
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今日は、皆さんが普段使う言葉、体力について考えていきます。
目次
- 1 体力ってなに?
- 2 自分の体力を知る事でパフォーマンスを上げる
身体的にも精神的にも問題なく日常生活が過ごせること
体力とは
一般的に「体力」と言われると、持久力や免疫力なんかがイメージとして浮かんでくると思います。
また、参考にする本や団体、その時々の時代によってその意味は大きく変わってきています。そんな中で、日常生活の健康に照らし合わせて是非皆さんに知ってもらいたい体力についての考えをお話ししていこうと思います。
まず、体力とはわかりやすく図で説明していきます
- (1)身体と精神に分類できる。
身体が強いことも体力ですし、精神的に強いことも体力があると言えます。(2)身体における体力の分類。
ざっくりと細かい所を説明していきます。
【形態】
体格→太っている/痩せている。筋肉がある/ない。など
姿勢→姿勢が良い/悪い。身体の歪みや筋肉のバランスなど【機能】6種類
筋力(パワー)→どれくらい重い物を持ち上げられるか。
筋持久力(全体と単体)→どれくらい長く動き続けられるか
俊敏性→素早く動く事が出来る
平衡性(バランス)→不安定な場所でも大丈夫か
柔軟性→どれくらい柔らかい/硬い
協調性(コーディネーション)→どれくらい身体を自在に操れるのか【防衛】
構造→内臓や皮膚、骨格が丈夫か?元気か?
機能→温度調節をうまくできるのか。病気にかかりにくいのか。様々な環境(物理的な)にすぐ適応できるか(3)精神における体力の分類
【行動体力】
意思→物事をやりきる気持ちをもてるか/持ち続けられるか
意欲→やるぞ!という気持ちを持てるか
判断→瞬発的に選択して行動に移せるか【防衛】
精神的なストレスに対しての免疫力の高さ。運動あるあるになってませんか?
この様に上にざっくりっと説明しましたが、皆さんはここが足りていないな~っていう所はありましたか?
身体における体力分類で、よくありがちなのが
筋力や筋持久力はとても鍛えているけれど、トレーニング後のメンテナンスはあまりしていなくて柔軟性が低い。
いつも、柔軟体操はやっていて身体は柔らかいけれど、運動は苦手であまり筋力がない。などあるあるかと思います。トレーニングは全体のバランスがとても大切でどれか1つ二つに偏り過ぎてしまうとたちまち怪我や慢性痛のもととなります。
例えば、
見た目を良くしたいので、胸や腕の筋トレはよくするけど脚の方はほどほど。みたいな感じだと、身体は段々と前傾姿勢になっていき腰に負担がかかりやすくなり腰痛になってしまいます。
また、大きい筋肉はよく鍛えるけれど、身体の深部の筋肉(インナーマッスル)のトレーニングはあまりやらない。ですと身体全体のバランスがとりにくくなり骨盤の歪みに繋がったりします。筋トレ以外にも、身体はよく鍛えているけれど風邪を引きやすいとか、今日から運動を頑張るぞ!と思っても三日坊主で続かないとか、免疫力や精神的に強くある事も身体全体としての「体力」という事が出来ます。
この様になんとな~く上の図が頭に入っていると、もし調子を崩した時にどの体力が今の自分にとって不足しているのか大体の目安になるかと思います。
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