食べ物の「添加物」気にしたことありますか?
皆さんこんにちは
HealthyBodyパーソナルジムです。
本日は食品添加物のアレコレについてお話ししていきます。
目次
- 1 なんで食品店かぶって入っているの?
- 2 まずは知っておくべき食品添加物ベスト3
日本で認められる添加物の多さに驚き
コンビニやスーパーに並ぶ様々な加工食品に多くの「添加物」含まれている事は多くの方が知っていると思います。また、なんとな~く添加物は身体に悪いんだろうな、という認識はあってもどうやって避けていくべきかまで考えたことがある方は少ないかもしれません。
また、日本では海外では考えられないほど多くの食品添加物が認可されておりその数は3000種類を超えます。これは異常な数です。
ヨーロッパでは40種類、悪い添加物をいっぱい使っていそうなイメージのアメリカでさえ100種類程度です。
こうやって比較してみると日本の食品添加物の数がどれだけすごいか分かってきますね。
食品添加物はメーカー都合の「よけいなもの」
普段、スーパーで買い物をする時に何を気にして買っていますか?
値段や鮮度、もしくはパーッケージに魅力を感じたからかもしれません。もしかしたら、スーパーの戦略にはまってついつい特定の商品に目が行くように仕向けられ何となく買ってしまったというものもあるかもしれませんね。
そして、その中心に並んでいる食品の代表格がインスタント食品です。そのインスタント食品には、これでもか!というくらい食品添加物が含まれています。
まず、なぜ食品添加物が使われるのか?
理由は沢山ありますが、主に、「低コスト&大量生産」が可能になるからです。
食品の日持ちが良くなることで長く販売する事が出来ます。生の野菜や肉ではその日のうちに値引きシールが張られたりしますよね。
これはメーカーがお金儲けをする為の都合であって、それを食べる私たちの為ではない、という事は知っておいても損はないと思います。
とはいっても、じゃあ細かく一つ一つ食品添加物について詳しくなろう!と思ったらとても時間がかかると思います。
まずは、何が同問題なのかという事を知り、「知っていた方がお得」という感覚を持つ事が大切だと思います。
次に、コンビニ弁当の「闇」にちょっと触れてみたいと思います。
コンビニ弁当も食品添加物の代表格かと思いますが、どれくらい添加物が入っているか知っていますか?
まず、パッと見てパッケージの成分表の所によくわからないカタカナで書いてあったり全然分からない単語が入っていたりすると思いますがそれらは全て食品添加物です。
およそ10~20くらいですかね?数えてみると分かります。
でも、実はコンビニ弁当にはざっと100種類近くは食品添加物が入っていると考えた方がいいです。
日本の食品表示法にはその商品に何が入っているのか表示する義務がありますが、その入っている食品一つ一つに何が入っているのかまでは表示する必要はありません。
のり弁当で例をあげてみると、
のり弁当のパッケージには「ご飯、白身フライ、ちくわ天、ポテトサラダ、調味料、増粘剤多糖類、酸化防止剤...etc」みたいな感じで表示されています。
じゃあ、この白身フライには何が入っているの?と疑問を持った時それを知る事は基本的にできないです。
知る事が出来ないという事はなんでも入れ放題ですよね。。。
ぱっと見はできるだけ添加物を使わないようにしてますよ~って見せていてもその1個1個に20も30も添加物が含まれている可能性があります。
ちょっと昔の話になりますが、海外の国際的な軍事的演習で日本を含めいくつかの国が熱帯林で演習を行った際不幸な事故に見舞われ、1グループが遭難してしまったそうです。
最終的に発見された時には全員お亡くなりになってしまっていたのですが、発見した隊が驚いたのがアメリカやフランスその他の国から来た隊員は熱帯林の暑さで腐敗が進んでいたそうですが日本人のご遺体だけはそのままの状態で残っていたそうです。
ちょっとショッキングな話ですが、添加物というものは化学的に合成されたもので自然界には存在しないものです。
自然界に存在しないということは身体が浄化することが出来ずに体の中にどんどん蓄積されてしまいます。蓄積された添加物は細胞を気傷つけ遺伝子情報をおかしくさせて、自分の子供にも悪影響を与えてしまいます。
のり弁当から話が飛んでしまいましたが、まずはこういった事実を知っておくと食べ物への見方がちょっと変わるかもしれませんね。
代表的な避けていった方がいい添加物
1.たん白加水分解物
うま味調味料としてほとんどのしょっぱい系の食品に入ってます。カップラーメンは代表的ですね。
発がん性の可能性が指摘されていたり、食べ続けると「バカ舌」になってきます。
2.果糖ブドウ糖液糖
ほとんどの甘い系の食べ物やジュースに添加されています。めんつゆなどの調味料にも入ってます。
果糖ブドウ糖液糖と香料、水、色素があればどんなフレーバーのジュースも簡単に作れます。
原料に遺伝子組み換えトウモロコシを使っていたり、高カロリーなため脂肪に変わりやすいです。
3.マーガリン、ショートニング、ファストスプレッド
主に、菓子パン総菜パン、お菓子などに多く含まれています。飴玉にすら入っている事があります。
これらの3つは「トランス脂肪酸」という脂質に分類され、心臓病や発がん性の可能性が指摘されています。
アメリカではマーガリンを食べるのは本当に低所得者の方に限られるほど避けられています。
他にも例をあげるとキリがありませんが、まずは食品を買う前に一度手に取って裏側の成分表を見る癖をつけると良いですね。
一度にすべてを変える必要はありませんが、例えば月曜から金曜まで毎食コンビニ弁当だったら1日は定食屋に行くなど食事の行動を変えてみましょう。
そこから徐々にコンビニ弁当を食べる頻度を減らしていくと、途中で一気に食べる頻度が「ゼロ」になってきます。
ある時、「もうコンビニ弁当は食べなくていいな」という感じが出ていきなりゼロに近づきます。
食は全ての健康の始まりです。何気なく食べているもの、摂っているサプリメントは本当に「身体に良い」のか?、どんな病気にはかかりたくないのか?ちょっと想像してみてください。
その病気にかかりやすくなる食べ物は何だろう?と疑問を持ってみると、ちょっと食べ物の興味がわくかもしれませんね。
全ては皆様の健康の為に
本日も最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
HealthyBodyパーソナルジム