夏野菜を食べつくせ!

皆さんこんちは。
Healthy Bodyパーソナルジムです。

本日は、なぜ夏の暑さには夏野菜が良いのか?というお話をしていきます。

目次

1 夏野菜はイイ事たくさん!

2 手軽に手に入る美味しい野菜たち

旬の食べ物には栄養が詰まっている。

旬の野菜とは、1年を通して一番おいしくなる時期です。一番おいしくなるということは、一番栄養素が多く含まれている時期ということです。
野菜はその気候や環境に合わせて成長するため、夏の暑い日差しが降り注ぐ期間は降水量が減り、十分な水分を地中から補給することが難しくなります。
そのため野菜たちは出来るだけ、自分たちの中に水分をためておこうとするので夏野菜はみずみずしく水分を多く含んでいます。
更に、夏の野菜たちは色鮮やかなものが多いですが、この色鮮やかさこそ様々なビタミンを含んでいる証拠でなのです。私たちは夏の暑さによってミネラルやビタミンを多く失いがちですが、これらの夏野菜を食べることは不足しがちな栄養を補うために必要不可欠なものです。

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代表的な夏野菜には、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなどが挙げられます。濃い、ハッキリした色の野菜がその特徴といえます。
食欲も落ちるこの季節、カラフルなビタミンカラーは食欲を刺激しますし、含まれている栄養素とその効能は、夏にぴったりと言えます。

代表的な夏野菜を知る!

“キュウリ”には、夏場、汗をかいて不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。キュウリにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれていますが、酢にその酵素の働きを抑える作用があるので、酢の物で食べれば効率よくビタミンCも取れます。

“トマト”には、抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。ビタミンEと一緒に取ることでより強力な抗酸化作用が期待できるので、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って調理するのがベストです。夏場は、紫外線や暑さのストレスなどにより活性酸素のダメージを受けやすい季節です。抗酸化作用のある野菜をとって内側からサビにくい身体作りに働きかけます。

 

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“ピーマン” には、強い紫外線を受けやすいこの時期にありがたい、皮膚の結合組織を作るコラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが豊富です。ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、安心して炒めて食べられます。他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで、吸収率が高まる栄養素。そういう理由から、油で炒めて食べるのがピッタリなんです。

基本のゴーヤチャンプルーのレシピ・作り方 | Happy Recipe(ヤマサ醤油のレシピサイト)

“ゴーヤ”には、ビタミンCを豊富に含む他に、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。夏場に汗とともに失われ易いカリウムも多く、むくみを解消し滞った代謝を促進します。特有の苦み成分は、食欲を刺激して夏バテ予防に働きかけます。ゴーヤの苦味が気になるという人は、白い綿の部分をしっかり取ったり塩もみすることで、気にならなくなります。ゴーヤチャンプルーみたいに、お肉の脂やタンパク質と一緒に調理すると苦味もやわらぎお勧めです。

 

夏は暑さで一気に食欲がなくり、そうめんやうどんなど炭水化物に偏り栄養素が足りなくなって夏バテになりやすくなります。旬の野菜たちは食欲を増進させる色合いと身体を元気にする栄養素がたっぷりと詰まっています。
同じ麺類を食べるにしても、少し味付けをしてトッピングした夏野菜を一緒に盛り付ければ夏バテ防止&食欲増進でペロッと食べられるようになります。

暑い日が続きますが食事から少しでも疲れを残さない身体づくりを行っていきましょう。

本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。
Healthy Bodyパーソナルジム