痩せない人の特徴と原因は?間違ったダイエット知識と正しく体重を減らし痩せる方法/その2
皆さんこんにちは
Healthy Bodyパーソナルジムです。
本日も前回に引き続き、ダイエットに関する情報をお話ししていきます。
目次
ホント?真実の落とし穴
サラダだけ食べれば痩せるの?
カロリーが低く、栄養価が高いものを食べるのはダイエットの基本です。
そのため「野菜サラダばかり食べていたら痩せる」という考え方は広まっています。
しかし、実のところ、野菜だけ食べて痩せるのはとても危険です。理由は2つ
➀リバウンドしやすくなる
⓶健康を害する可能性がある身体は、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5つの栄養素のバランスでうまく成り立っています。
極端に炭水化物やたんぱく質などを除いてしまうと、たとえ短期間で劇的に痩せたとしても身体が飢餓状態になっているため、ダイエットをやめた瞬間から一気にリバウンドする原因になっていしまいます。
また、筋肉のエネルギー源は炭水化物やたんぱく質からきているので、野菜だけの生活をしていると、筋肉が衰え代謝が落ちより脂肪が燃えにくい体質になっていしまいます。野菜だけ食べていても健康バランスは崩れてしまい、体質改善にいたらないのです。
ファスティングは体重を減らすのに効果的?
ファスティングの正しい食事管理をしっかり理解していないと、これも逆効果になる可能性があります。特にファスティング後に急激に普段と同じ食事に戻してしまうとこれもまた身体が飢餓状態となっているためかえって太ってしまう原因となります。
ファスティングは、始める前、ファスティング中、ファスティング後の3つの期間で取るべき食事や生活管理が必要となるため、安易に挑戦するのはお勧めできません。
しっかりと事前知識を学ぶか、正しい知識のあるプロにお願いする方が結果的にダイエット成功の近道となります。筋トレは体重を増やすのか?
原則的に、筋肉は脂肪よりも重いとされています。
そのため、ダイエット中の人は筋肉をつけることを嫌うケースが少なくありません。
筋トレや運動をせず、食事制限だけで痩せようとする場合があります。ただ、筋肉をつけないと代謝が上がらないので、運動をしないダイエットは失敗しやすくなるのです。
それに、専門的なトレーニングを続けない限り、筋肉がつきすぎて体格が大きくなってしまうようなことはありません。
自宅で腹筋をしたり、適度にジョギングをしたりする程度のトレーニングは、プロポーションも整えやすいのです。モチベーションは自分の中に作ろう
ライバル意識はダイエットのためになる?
周囲の誰かを目標にしてダイエットをする人もいます。
たしかに、わかりやすい目標があることでダイエットが捗るケースもゼロではないでしょう。
ただ、他人を目指してダイエットをしていると、なかなか結果が出ないときに心が折れやすくなってしまいます。「あの人にはできているのに、どうして自分はできないのか」とネガティブ思考に陥ってしまうと、逆にモチベーションは下がっていくでしょう。
ダイエットをするとき、戦う相手は「自分自身」です。
昨日より数十グラム体重が減っただけでもポジティブに考えられる思考回路を手に入れることが大切です。ただし、理想の人物やこうなりたいというイメージをしっかり持つことはポジティブなモチベーションにもつながるので、誰かと比べるのではなくひたむきにこうなりたい!
と自分自身と対話しながらマイペースでダイエットを行いましょう。好物を我慢するのがダイエットの常識?
アルコールやお菓子、油ものなどがダイエットに良い影響を与えないのは事実と言えます。
これらの食材は、糖質や脂質が高いうえに栄養価が低いので、体質改善を妨げてしまいます。ただ、多くの人の好物なので「ダイエットでは好きなものを自由に食べられない」という考え方が広まったのです。
しかし、厳禁なのは食べ過ぎであり、口にする量や時間帯を守れば、食べても問題のない場合が少なくありません。むしろ、口にできない状態がストレスになって、ふとした弾みで暴飲暴食を起こしてしまうこともありえます。
無理をして好物を我慢せず、たまには息抜きも考えましょう。また、近年では遺伝子検査によって自分がどんなものを食べると脂肪がつきやすいのか知ることができます。
自分が避けるべきものを理解していれば、例えば、同じ甘いものでも洋菓子を選ぶか和菓子を選ぶか、など判断の材料になりますよね。- 実は今まで言われてきた「ダイエットの常識」は古くなりつつあります。
これまでの迷信にとらわれず常に新しい情報を取り入れながら無理なく、自分のペースで着実に目標の身体づくりをしていきましょう。本日も最後までブログを読んで頂き有り難うございます。Healthy Bodyパーソナルジム