テニス肘(上腕骨外側上顆炎)について
皆様おはようございます。
Healthy Bodyパーソナルトレーニングジムです。四谷三丁目で肘が痛い方、四ツ谷で肘が痛い方お待ちしております。
上腕骨外側上顆炎についてご案していきます。
目次
- 1 改善の仕方について
- 2 テスト法は?
最初に外側上顆炎は、発生頻度が高くテニスやゴルフの時に起きやすいです。特に、テニスのバックハンドストロークの時に発生しやすいです。
ラケットを支える筋力が弱い40歳~50歳の女性に好発します。
バトミントンやゴルフでなる方もいらっしゃいます。
手の関節の伸筋群で起こります。特に短橈側手根伸筋で起きています。
手の関節を背屈位(手の拳を上に上げる)をした時に痛みが生じます。前腕の外側上顆付近で痛みが生じたり熱感を有する場合があります。
日常生活では、前腕を回内位で物を持ち上げたりタオルを絞る動作で痛みが生じます。
外側上顆付近のリリースや頸椎から神経が繋がっていますので頸椎のリリースをかけると数カ月で改善がみられます。
痛みが軽減できると前腕伸筋群の筋力強化や技術の習得やラケットやゴルフのクラブなど変更する事をオススメします。
肘に負担が来ないようにテニス肘バンドをつける方もいらっしゃいます。
Healthy Bodyでは、多数改善している実績がありますので体験トレーニングからお問合せ下さいませ。
外側上顆炎のテスト法
1 椅子テスト(chair test)
2 手関節伸展テスト
3 中指伸展テスト
これらを行った時に外側上顆付近に痛みが生じた場合にテニス肘と疑われます。
最後までブログをみて頂き有難う御座いました。
全ては、皆様の健康の為に。