【動画】ポッコリお腹改善!「効く」腹筋方法。
皆さんこんにちは。
HealthyBodyパーソナルジムです。
本日はポッコリお腹で、なかなか痩せない方の為の腹筋方法を解説していきます。
- 1 何故?ポッコリお腹になってしまうのか?
- 2 斜めの腹筋がお腹の美しいラインをつくる
腹直筋がポッコリお腹を救う!
まず、ポッコリとお腹が出てしまう大きな理由は腹筋群が弱いからです!
腹筋とは大きく前、横、後ろ、深層と四つの方向でお腹周りをぐるりと囲んで体の軸として支えています。そして、特にお腹が出てくる原因は身体の正面、真ん中の腹直筋という筋肉の弱化です。
腹直筋はみぞおちの所から真下に降りて恥骨の所に付着しています。
役割として、みぞおちと恥骨を出来るだけ近づけようとします。
分かりやすく言うと、お辞儀や寝た所からスッと起き上がろうとするときに使っています。運動で言うと上体起こしの動きですね。更に、お腹には内臓が入っていて、この腹直筋が弱ってくると内臓がデーンと前にこぼれてきてポッコリお腹が出て見えるようになってきます。
しっかり腹直筋が締まっていれば、内臓が前に流れないようにストッパーのように防いでくれるためお腹がスッキリして見えます。まずはクランチから。
今回動画で行うクランチは腹直筋だけでなくインナーマッスルというお腹の奥の筋肉も合わせて鍛える事が出来ます。
クロスクランチで引き締め!引き締め!
次に大切なのが腹斜筋です。
腹斜筋とは、みぞおちから骨盤に向かって斜めに交差して付着している筋肉です。
この筋肉が弱ってくると正面からみた時にボテッとお腹が広がって見えてしまいます。
この筋肉を効果的に鍛えるには「捻る動き」を加えると良いです。
2つ目の腹筋種目では、クロスクランチという捻りながらお腹を鍛える種目になります。
クロスクランチの良い所は、腹斜筋を効果的に刺激するだけではなく、「腹横筋」という体幹をベルトのように引き締める筋肉を鍛える事が出来ます。
しっかり腹直筋を鍛えた後に斜めと横の腹筋を鍛える事で、ポッコリ出ていたお腹もみるみる引き締まる事間違いなし!
特にお腹周りは部分痩せの順番でも一番最後まで残ってしまう部位なので、全体を鍛えて代謝を上げる事はもちろん大切ですが、更にピンポイントで鍛えて行く事でより短期間で効率的にお腹周りを引き締める事が出来ます。
見た目の引き締め効果だけでなく、腰痛がある方も多くの方が腹筋が上手く使えていなかったり、腹筋の力が抜けて腰でかばっていたりするのでガンガンお腹を鍛えて美しい身体づくり&腰痛予防を目指しましょう!
全ては皆様の健康の為に。
本日も最後までブログをみて頂き誠にありがとうございます。
HealthyBodyパーソナルジム。