脳と性格について

皆様こんにちは。HealthyBodyパーソナルトレーニングジムです。

目次

  • 1 遺伝子が気質に影響を及ぼす?
  • 2 涙がでるから悲しくなる?

    最初に、ささいな事で腹をたてたり、めったに怒らない人もいます。私達が普段(性格)と呼んでいるものは、個人が外的刺激に対してどのように感じ、どのような行動をとるかの傾向だろう。

    人の性格形成は、遺伝(先天的)や環境(後天的)の影響を受けるととされるが、この先天的な行動特性は気質と呼ばれる。

    気質を決定する因子とは何だろうか?

    非常に特殊なケースで、放火や衝撃的、攻撃や犯罪など起こす男性の割合が極端に高い家系の遺伝子を調べるとX染色体上にあるMAO-A(モノアミンオキシターゼA)という酵素をつくる遺伝子に異常が発見されています。

    そのあとにマウスでの実験では、脳の発達段階でMAO-Aが欠損した場合、何らかの影響で攻撃的な気質が形成されやすくなる事が示唆されています。

    個人差程度の遺伝子変異と気質の関係については、未だ不明な事が多いが私が考える性格は小さい頃は親の育て方で高校ぐらいから大学生になる頃には自分自身におきた出来事や経験だと思う。

    2 人の情動は、どのように生まれているのか。例えば悲しいという気持ちは、一体どんな仕組みを起こるのか。

    現在も様々な考え方がありますが、1890年ウィリアムズ・ジェームズとカール・ランゲによって発表された説は、当時の研究者たちに大きな衝撃をもたらしました。

    人が外部的刺激に接した時まず身体に変化が現れ、その変化を認知したあとで情動が生まれるという説でした。

    悲しいから泣くのでなく涙がでるから悲しいという名言でこれをジェームズランゲ説と呼ばれています。

    これに対して悲しいから泣くは、情動はあくまで中枢を起源とすると説いたのでキャノンバード説といわれています。

    これらのように脳の仕組みは面白い事が多く勉強すればする程奥深いものが存在するのである。

    最後までブログをみて頂き有難う御座いました。

    全ては皆様の健康の為に。